付き合う前に家行っていい? 男と女の答え合わせ #素人の恋愛

付き合う前に家行っていい? 男と女の答え合わせ #素人の恋愛
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こんにちは、マイナビウーマン編集部のあーりんです。普通の社会人、つまり素人たちの恋愛事情を探ってみようと、後輩さちこと繰り出したコリドー街。噂どおり、すごい場所だった。前回までに遭遇したのは、第1回「ネタが多すぎる刈り上げナンパ男」、第2回「80万円の婚約指輪を買って失敗した気の毒男子」と濃すぎるラインナップの数々。まさに、ここは恋愛のダイバーシティ。

そろそろ公私混同しはじめたさちこが街頭調査という名の逆ナンをはじめそうなので、今回は私、あーりんにバトンタッチしていいですか?

私とさちこが恋愛するうえで、厳守していること。それは「付き合うまでは家に行かない、来させない」。だって、そろそろ真面目に恋愛して結婚したいし。その場限りのインスタントな恋愛を否定するつもりはないけれど、欲望ギラッギラのコリドー街で遊んでいる時間はないのだ、年齢的に。だけど、わりと頻繁に衝突するこの場面。

付き合ってないけど“いい感じ”な関係の彼がさらっと言う「家、来る?」の誘惑。

行ったら終わり? 行かないと終わり? いつも死ぬほど迷う。答えがわからないダメ女2人は、藁にもすがる思いでコリドー街の男女にすがることにしたのだった。

■家、行ってもいいの? 素人女子の言い分

素人3:めっちゃ美人な女子大生・Mさん(22)

あーりん:お姉さん、ごめんなさい。女からのナンパとかいらないですよね。でも、あまりにおキレイなのでお話聞かせてください。

Mさん:ふふっ、楽しそうですね。いいですよ。

さちこ:実は取材なんですが、お姉さんはなぜコリドー街に? ていうか、こんなに美人だったらナンパなんてついて行かないでしょう。

Mさん:新しい出会いがあればいいなって。まあ、コリドー街に来てるんだから、ナンパは普通について行きますよ。

さちこ:ダメだ、強敵すぎる。どおりで私たちは男性陣にスルーされるわけだ。

あーりん:今、ちょっと男女の意見を聞いていて。ずばり、付き合っていない男性の家に行ってもいいと思います? たとえば、この街で出会って仲よくなった男性の家とか。

Mさん:別に行ってもいいと思いますよ。

あーりん&さちこ:おおっ!

Mさん:ただし、そこで手を出してくる男性なら関係は終わり。逆に、何もしてこない男性は素敵だなって思いますね。

さちこ:なるほど。家に行ってから判断できることもある、と。

Mさん:うん。行きたかったら行ってもいいんじゃないかな。私の場合、家に行くことはあるけれど、付き合うまでは何もしないってポリシーも絶対捨てない。

あーりん:自分の意思を持て、ってことね。家に行くのも、そこで何もしないのも全部自分で選択すれば悔いは残らない! 最後に、お姉さんのモテテクをおすそ分けしてください。

Mさん:自分を安売りしないこと。普通の女の子が「きゃあ」「すごい」って言うような場面でも、いたってクールに。で、真面目な話のときは真剣に聞くの。ここで「カッコいいね!」とか「大人だね~!」とかアホみたいな感想はNG。

さちこ:ありがとう、美人なお姉さん。ナンパされまくっておこぼれがあったら、そっちも私たちにおすそ分けしてね!

素人4&5:意外と遊んでる純朴系女子・Aさん&Bさん(29)

さちこ:すみません、ちょっといいですか。取材なんですが、お姉さんたちはなぜコリドー街に?

Aさん:ちょっと飲もうかなーって。

あーりん:ちょっと飲もう、で選んだ場所がどうしてコリドー街?

Aさん:さっきまで飲んでた合コン相手が微妙だったの。だから、お口直し。

あーりん:お姉さん、見かけによらず肉食! ちなみに、ここでちょっとカッコいい人に出会ったとして、そのまま仲良くなって家に誘われたらついて行くのはアリですか?

Bさん:えー、私はなしです。私“は”!

Aさん:私はアリだと思います。行っちゃいます。

あーりん:おお、意見が真っ二つ! BさんがNGだと思う理由はなんですか?

Bさん:だって、それのみになっちゃうじゃないですか。その先の可能性が消える。

さちこ:ですよねぇ……。ちなみに、AさんはどうしてOK?

Aさん:だって、女だって楽しみたい! その人に魅力があればいいと思うんです、順番なんて。そんなこと細かく考えてるほうがうまくいかない。

さちこ:もしや順番が逆になった相手と付き合った経験が!?

Aさん:あります、あります。

あーりん:まじかよ。

さちこ:オーマイガッ。

Aさん:難しく考える人も多いけど、もっと自由に恋愛していいと思うんです。小手先のテクニックとかルールに囚われるより、気持ちに素直な女性のほうが魅力的でしょ。

■結局どうすりゃいい? 素人男子の答え

素人6&7:おしゃれイケメンなアパレル男子・Mさん(34)&Kさん(29)

さちこ:すみません、お兄さんたちカッコよすぎませんか?

M&Kさん:ごめんなさい、無理です。

あーりん:ちがうよぉ……。取材だから声かけたこと許してください……。

さちこ:ちなみに「素人の恋愛」っていう企画なんです。

Mさん:俺たち、恋愛のプロだけどそれでいいなら。

あーりん:ぜひお願いします! 今コリドー街の男女に聞いてるんですが、お兄さんたちは付き合う前、家へ遊びに来る女性をどう思います?

Kさん:あ、それなら僕がいいエピソード持ってますよ。

さちこ:なになに!?

Kさん:この前、幼なじみの女の子から突然「助けて!」って連絡があったんです。何かと思ったら、コリドー街で出会った男性の家につれ込まれそうになっていたらしくて。だから僕、「今行くから、それまで電話つないどけよ?」って言って助けに向かったんですけど……。

あーりん&さちこ:カッコいい! そんなことされたら好きになっちゃうよぉ。

Kさん:大人しく聞いて。

あーりん:すみません。で、どうなったんですか?

Kさん:家着いたら、ことがはじまってた。

さちこ:どういうこと? 男と女ってわけがわからん!

Kさん:俺、このエピソードを踏まえても行かないほうがいいと思うんです。

あーりん:ほう。その心は?

Kさん:男性の家に行くことって、女の子側にいろんなリスクがあるから。特にお酒が入ってる状態じゃ何が起こるかわからない。付き合う前にわざわざ行く必要はないですよ。

Mさん:男性のことは簡単に信用しちゃダメ。ほら、この街にいる男性たちをよく見て。みんな欲望に支配されてナンパしてるのわかるでしょ。

さちこ:でも私、お兄さんたちの家ならついて行きたいです。

M&Kさん:ごめんなさい、無理です。

あーりん:さちこ、Kさんたちの話聞いてた?

素人1:刈り上げナンパ男・Tさん(31)

あーりん:すみません。

Tさん:もしや逆ナンですか?

あーりん:ごめんなさい、そういうんじゃないんです。ひと言で言うと取材……、あ! どっかで見たことあるような。

さちこ:ちょっと、あーりん! 第1回に登場してくれた「刈り上げナンパ男」ですよ!

あーりん:本当だ!

Tさん:さっきはどうも。どうしたの?

あーりん:実は新たな質問がありまして。突然ですが、付き合う前の男性の家へ行ってもいいんでしょうか?

Tさん:いい質問だね。

あーりん:行きたい気持ちはあるけれど、自分を安売りしちゃいけないんじゃないかって。

Tさん:安売りって考え方をしたらそうだけど、別の視点でも考えてみたら? もっとスポーティに捉えてみるとか。

さちこ:意味不明です。いずれ付き合いたいと思ってる相手でも行っていいんですか?

Tさん:俺、家に来たからって軽い女性だとは思わないよ。むしろ、お互いにいいなと思っているのに誘いを断るのは、相手に失礼なんじゃないかな。もちろん、家に来たらその先のことは自己責任だけど。

あーりん:じゃあ、私とさちこは今まで失礼をはたらいてたの!?

Tさん:相手の家に行きたい、もっと一緒にいたい気持ちがあるならね。自分の気持ちに嘘ついて行動していたら、恋愛はつまらないよ。

■恋愛に正解なんてない、のかもしれない

結論、「家に行かないと決めている女性」もいれば、「行ってもOKな価値観の女性」もいて、同様に「行くなと止める男性」のかたわら、「行かなきゃ失礼だと諭す男性」もいた。答え合わせは失敗だ。というか、恋愛に答えなんてないのだと思う。

同時に、だから恋愛はおもしろいのかもしれない。超貴重な金曜の夜、こんなに大勢の男女がコリドー街へそれを求めて集まるほどに。

P.S.今回取材に協力してくださった素人のみなさん、本当にありがとうございました。コリドー街で取材を装うダメ女2人に出会ったら、それは職権を乱用した荒手の逆ナンかもしれませんが悪しからず。まあ、今回は収穫ゼロだったけど!

(取材・文:マイナビウーマン編集部、イラスト:須山奈津希)

Source: マイナビウーマン