余った!「飲みきれないワイン」ってどう保存すべき?残ったワインの正しい保管法

余った!「飲みきれないワイン」ってどう保存すべき?残ったワインの正しい保管法
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「飲みきれないワイン」ってどう保存すべき?残ったワインの正しい保管法


鍋パーティにクリスマスパーティ。ボジョレー・ヌーヴォーの解禁もありましたし、ホットワインも美味しい。何かと秋冬は普段より「家飲み」が増え、「おうちワイン」を楽しむ機会も増えますよね。

おうちワイン

しかし、ワインにつきものなのが「ボトルを開けたものの、飲みきれない」現象。

飲みきれません

捨てるのはもったいないけど、ひとりだとなかなか一気に量を飲めない。できるだけ劣化しないように保管したい……というわけで、数々のワインの製造・販売を手掛けるメルシャン株式会社に、「開封済みワインの、正しい保管法」をうかがいました。

 

◆開封済みスティルワイン(非発泡性・通常の赤ワイン・白ワイン)の保管法


いったん栓を開けたワインの敵は、「空気中に含まれる酸素による酸化」です。
ワインはボトルを開けると、空気中の酸素に触れてゆっくりと変化=酸化します。酸化することによって少しずつワインの味は変化しますが、酸化が進み過ぎるとワイン本来の風味を大きく損ねてしまいます。
余ったワインの風味が落ちるのを遅らせる方法は、「できるだけ空気に触れさせないこと」です。代表的な保存方法はこちらの3つ。

1.小さな容器に移す。

小瓶など、ワインが空気に触れる面積が極力少なくなる入れ物に移してみましょう。ポイントは「注ぎ口ギリギリまで余ったワインで満たして、できるだけ空気に触れさせない」こと。容器内の空気の量や接触面が通常のワインボトルより少ないため、風味が落ちにくくなります。

2.市販の密閉用の栓を使用する。

小型の手動ポンプがセットになっている密閉用の栓が売っています。こちらを使用することで瓶内をできるだけ真空に近い状態に持っていけるので、余ったワインの酸化を防ぐことができます。

3.抜いたコルクで栓をする

最もお手軽な方法としては、抜栓したコルクを刺し直して密閉することです。これだけでも開封後2~3日は風味を損なわずに飲むことができます。なお、抜栓したコルクにラップを巻きつけてから栓をすると、空気が通りにくくなるのでぜひお試しください。

 

上記3つの方法でワインを密閉したら、直射日光を避け、低温保存したほうが微生物の発生を防げるので、赤ワインでも冷蔵庫で保存したほうが良いです。また、冷蔵庫で保存する際は、空気と触れる面を極力減らすため、寝かせずに縦置きで保存しましょう。ただし、冷蔵庫に保存したからといって、何か月も風味が変わらないわけではありません。できれば、1週間を目安に飲みきってしまうのが理想です。

◆開封済みスパークリングワインの保管法


特にパーティシーズンには飲みたくなるし、乾杯の一杯にもうってつけな「スパークリングワイン」! パッケージが華やかでかわいいものも多いですよね。

スパークリングワイン

コドーニュ バルセロナ 1872

 

スパークリングワインの命は、やっぱり「泡」。

この泡をキープするための、その名も「スパークリングストッパー」という便利な道具が市販されています。左右のフックを開いてボトルの口に押し付け、フックを閉じるだけ。これだけでしっかり圧力をかけて保存してくれるので、泡をより長く楽しむことができます。一度買えば洗って何度も使用できるので、スパークリングワインがお好きな方は要チェックです!
ただ、やはり時間が経つにつれ泡は抜けてしまうので、スパークリングワインについては、基本的には一度開けたら飲みきってしまうのが理想です。ストッパーによる保存はあくまで一時的なものです。

どんなワインであっても、開封後は「極力空気に触れさせない」「冷蔵保存」が保管の鉄則。ただし、それでも酸化を遅らせることはできますが、未開封同様の状態になるわけではないので、やはり赤・白ワインの場合は1週間を、スパークリングワインの場合はできるだけすぐに目安に飲みきるのが良さそう。
どうしても飲みきれない場合は、お料理に使ってみたり、ホットワインにして少々アルコールを飛ばしたり、ジュースなどと混ぜてカクテルを作ってみると飲みやすくなるかも。

サングリア

アレンジレシピを調べてみると結構出てくるもの。飲みきれなかった……をきっかけに、新しいワインの楽しみ方を知ることができるかもしれません。

おうちでも楽しいワインライフ、お楽しみくださいね♪(後藤香織)

取材協力/メルシャン https://www.kirin.co.jp/products/wine/

 

 

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Source: cancam