俳優・稲葉友にとっての「本当にカッコいい人」【独占インタビュー】

俳優・稲葉友にとっての「本当にカッコいい人」【独占インタビュー】
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俳優・稲葉友、ドラマ『平成ばしる』初主演!【インタビュー・前編】

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俳優の稲葉友さんが、12月28日(金)24時20分から放送されるドラマ『平成ばしる』(テレビ朝日 ※関東ローカル)で民放ドラマ初主演!

『おっさんずラブ』を生んだ奇跡の年末深夜ドラマ枠で放送される同ドラマは、テレビ、ラジオ、インターネットというメディアの境界をぶち抜いた“多メディア”混乱パニックコメディ。2018年の大みそか、テレ朝のAP・猫宮唯(稲葉)とラジオ制作会社のAD・江國彩香(阿部純子)が、“年越しそば”を発端に3種のメディアを巻き込む騒動を繰り広げていく様を描きます。

映画『アフロ田中』で監督デビューし、脚本家、俳優としても活躍する33歳の大注目クリエイター・松居大悟さんが脚本&監督を務め、松重豊さんが本人役で出演。稲葉さんへのインタビュー・前編は、松居監督や松重さんとのことについて語っていただきました!

 

■松居監督は表面的にかっこ悪くても、本当にかっこいい人


――今作が民放ドラマ初主演になりますね。おめでとうございます!

ありがとうございます。僕はプレッシャーを感じやすいタイプなので、最初は「おぉ…」って思っていたんです…。でも実際にやってみると、主演はみんなと絡めるし、台本も一番いろいろと書いてあるので、演じていてどんどん楽しくなってきて。本当にすごいことですし、ありがたいですよね。

 

――松居さんが監督&脚本を務めると聞いたときは、どう思われましたか?

松居組は2度目なんですけど、演劇でも映画でもドラマでも問わず、松居さんとまたやりたいってずっと思っていたので、すごく嬉しかったです。今ご一緒させてもらってますけど、またやりたいって思ってます(笑)。

 

――松居組の現場は、他の現場とは違いますか?

言葉で説明しづらい部分なんですが、「松居組だな」って感じがするんです。松居さんが、監督としてそこにいることによって生まれる空気なんですかね。時に激しく、時に穏やかで、すごく温かい、いい空気が流れていると思います。

 

――なるほど。ちなみに松居さん自身の魅力は?

“人たらし”ですね。いろんな人がどんどん松居さんのことを好きになっていくんです。「松居さんのためなら」とそういう風に動く人がどんどん増えていく。真剣にやってぶつかって、死ぬ気で悔しがって、進んでいる人っていう印象で、見ていてすごくかっこいいですね。本当にかっこいい人ってこういう人なんだなと思います。

 

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■年齢を重ねても松重さんみたいにはなれないから、惹かれるし憧れます


――デビュー作のドラマ『クローンベイビー』(TBS・2010年)で、松重豊さんのお芝居に感銘を受けたとのこと。再び共演されてみて、いかがでしたか?

すごく感慨深かったです。松重さんと作品でご一緒するのは今回で4回目なんですが、これまでどの役もほぼ絡みがなくて。実際、『クローンベイビー』の時は僕もデビュー作だったので訳も分からずやっていたところもありました。なので今回、松重さんに初顔合わせの時に『クローンベイビー』の話をふってもらえてうれしかったですね。

今回演じる猫宮という役は、自分に通じるものがすごくあるんです。猫宮は学生で映画を企画したときに、松重さんに出演依頼をしたことがあって、松重さんにすごく思い入れがあるキャラクター。僕自身も8年前の『クローンベイビー』でお世話になって以来、松重さんに憧れていて。そんな猫宮と僕がそれぞれ成長して、松重さんと対峙するという…。いろんなものがつながって集約してるなと勝手に思ってしまって、撮影はプレッシャーで怖くもありつつも、すごく楽しかったです。

 

――そうなんですね。共演してみて改めて感じた松重さんの魅力はどんなところですか?

エネルギーがあって、たたずまいに惹きつけられる人だなと感じました。今回、松重さんがご本人役ということもあり、現場で包みこんでくれて、すごく安心感がありましたね。ご本人には言えないですけど、松重さんのことを「なんかいいなぁ~」って思うんです。僕は年齢を重ねても、きっと松重さんみたいにはなれない。だからこそ惹かれるし、憧れるんですかね。もちろんキャリアも年齢も違いますけど、今回の共演では僕にはない松重さんの魅力を、少しでも学んで取り入れられたらいいなって思っています。

 

■出てくる人全員愛おしいドラマです


――今回のドラマには、シンガーソングライターの石崎ひゅーいさんもご出演されているんですよね。

そうなんです。ひゅーいさんの終盤のライブシーンが本当にやばくて! 僕、音楽が好きなので、ひゅーいさんのライブ撮影時は自分が出ていなくても見学しに行きました(笑)。ひゅーいさんがすごすぎて、松重さんと2人で「もっていかれたな、なんだった俺たち…」と話したくらいです(苦笑)。

でもそんなことを思ちゃうくらい素晴らしいのは素敵なことだし、それが作品の一部だと感じてうれしくなっちゃって。そういう作品で主演させてもらうのは、ありがたいですね。音楽好きにも映画好きにもドラマ好きにでもそうでない方でも、一人でも多くの人に届いたらうれしいです。

 

――では、改めて作品のみどころをお願いします!

年末にピッタリのドタバタなヒューマンコメディです。タイトルも『平成ばしる』ってことで、本当に駆けずり回っている主人公とヒロインがいて、すごくあわただしいドラマなんで(笑)。けど、年末の慌ただしい中で感じる疲労感を抱えながら、登場人物たちが必死で前に進もう、状況をなんとかしようとしていて、出てくる人全員愛おしいんですよ。イヤな人が出てこないドラマなので、安心して見てもらえると思います。

 

インタビューの後編では、撮影スポットの六本木や、撮影の合間のプライベートについてもお聞きしました!お楽しみに♪

撮影/斉藤幸城 取材・文/高山美穂

 

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Source: cancam