ボロボロになったあなたに。「ショックから立ち直る」心理テクニック

ボロボロになったあなたに。「ショックから立ち直る」心理テクニック
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ボロボロになったあなたに。「ショックから立ち直る」心理テクニック


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ショックなことがあったとき、あなたはすぐに立ち直ることができますか? それともかなり引きずってしまうほうですか? 大ショックを乗り越えるのは、かなりの時間と労力を要するものですが、可能な限り早く克服したいものですよね。そこで今回は、「ショックから立ち直るための心理テクニック」をご紹介いたします。

 

■あるがままを受け入れ自己認知のゆがみをなくす

アメリカの心理学者カール・ロジャーズは、もともと人には自分で心の健康を回復させ、成長させようとする力があると考えました。そのためには、自分と自分の理想が一致していることが大切だと結論づけました。心の不適合状態、つまりショック状態は自己認知のゆがみによって発生します。だからこそ、こうありたい自分にとらわれず、ありのままの自分をまず受け入れることが大切になってくるのです。

 

■悲しい曲から徐々にアップテンポの曲に

ショックなことがあったとき、あなたはバラードなどの泣けるテイストの音楽を聴きたくなったことはありませんか? これを科学的に証明したのは、アメリカの精神科医アルトシューラ―です。彼の実験によると、アップテンポの曲よりもバラードの方が、悲しみから立ち直らせる効果があることが分かりました。これを同質の原理と呼びます。そして一番効果的なのは、悲しみに十分浸ってから、徐々にアップテンポの曲を聴くという方法。ショックのときこそ悲しい曲を聴き、テンポを上げていくと癒されるのです。

 

■ショックやコンプレックスを起爆剤にする

オーストリアの心理学者アドラーは、人の劣等感や自尊心の研究をしていました。彼はショックや劣等感に関して、努力のための動機と考えました。精神のバランスがとれている場合は、目標達成などの成功で劣等感は吹き消されます。しかし、ショックを受けて何事も後ろ向きに捉えてしまうなど精神のバランスを欠いている場合は、コンプレックスだけが膨らんでいくと結論づけました。そこで、ショックの受け止め方を変えましょう。克服するためのエネルギーと捉えるのです。そうすれば、それは起爆剤となりあなたを成長させるはず。

 

■元気に振る舞うと心が晴れやかになる

心と体には密接な関係性があります。コーネル大学で心理学者ウォルフらによって行われたトムの実験では、気分が落ち込んでいると身体まで重く感じたりするのは、心の動きが体に影響を与えているからだという結論が得られました。そのため、ショックで気分が落ち込んで仕方がないときこそ、あえて快活なフリをしてみましょう。そうすれば、気分も上がり、がんばる力が身体にわいてくるはずです。

 

人にはそれぞれショックに強いタイプと弱いタイプといった、ショック耐性といったものがあります。同じショックな出来事でも、耐性がなければものすごく落ち込んでしまうし、耐性があれば平然としていられるもの。ショックからいかに早く立ち直るかも大切ですが、ショックに対して強い自分であることも重要なことなのです。(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。

 

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Source: cancam