本気になる前に。既婚者が恋愛したくなる理由とそのリスク

本気になる前に。既婚者が恋愛したくなる理由とそのリスク
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結婚して夫がいるのに、ほかに気になる男性がいる。または、ほかの男性と恋愛がしたいと思ってしまう。

夫以外の男性に気が向いてしまうのは、どこかで夫婦関係に不満やストレスを抱えているからです。そこから逃げて浮気や不倫に走れば、あとに待つのは家庭の崩壊や慰謝料の請求など、すべてを失う未来だけ。

そうなる前に、夫以外の男性と恋愛するリスクについて知り、安易に関係を持つのは避けましょう。

■既婚者の恋愛事情とは?

既婚者の恋愛と聞けば、既婚男性と独身女性の不倫を思い浮かべる人が多いかもしれません。一方で、共働きの家庭が増え、女性も外で仕事を得る機会が多くなった現代では、既婚女性が独身男性や既婚男性と恋愛関係になるケースもよく見られます。

既婚女性の片思いであったり、相手の男性とプラトニックな関係を続けていたりと、その形もさまざま。「家庭を壊さない範囲であれば、浮気もあり」と考えてしまうのは男性だけでなく、今では女性にも多くなっているようです。

みずからも収入を得、自由に行動することを当然とする既婚女性の場合は、それだけ出会いの場も多くなります。配偶者以外との恋愛は、男女問わず増えているのが現実です。

■既婚者が恋愛したくなる理由とは

◇(1)夫との生活がマンネリ化している

新婚のころは仲よく暮らしていたふたりでも、数年経てば夫はすっかり所帯じみたサラリーマンになり、生活の変化が乏しい。同じような毎日を繰り返していると、どうしてもマンネリを感じてしまいます。代わり映えのしない毎日に飽きてしまい、夫への関心も薄れていくし夫も愛情を向けてくれない。そんな心の隙間が、夫以外の男性へと関心を向けさせます

◇(2)セックスレス

気がつけば、もう数年夫とセックスしていない。寂しさはあるけど、それとなく夫を誘っても断られるし、もう女としての価値を見出してもらえていないように感じる。こんな状態も、夫以外の男性に目を向ける原因になります。本来、セックスレスは夫婦の問題です。しかし、夫が無関心で「欲求不満かよ」などとからかわれたら、妻の心は大きく傷つきます。寂しさから「セックスがしたい」「満たされたい」という欲が大きくなると、夫以外の男性と関係を持つことへの抵抗が薄れていくのですね。

◇(3)自分だけの息抜きがほしい

毎日仕事をして家事もがんばって、育児も手を抜かずこなして。フル回転で動いているとひとりでゆっくり過ごす時間を持てず、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていきます。ひとりになりたくて外に出てみたら、思わぬ出会いがあってある男性と知り合った。そこから一緒に息抜きをする時間が楽しみになり、気がつけば好きになってしまう。こんなケースもあります。自分だけの時間がほしいと思っていたら、その開放感の中で男性と知り合い、新鮮な気持ちを持ってしまうのですね。

◇(4)スリルを楽しみたい

浮気や不倫など、夫に隠れて楽しむ関係は、リスクがある反面大きなスリルを味わえます。
退屈な結婚生活では得られない刺激が相手からはもらえ、背徳感や罪悪感があればあるほど、人に言えない関係に燃えてしまうという女性もいるでしょう。また、家庭では夫に下に見られているストレスを浮気や不倫で見返したつもりになったり、「結婚してもモテる自分」を実感したくて相手を見つけたりと、うしろ向きな理由で夫以外の男性に恋心を向ける場合もあります。

◇(5)まわりに不倫を楽しんでいる既婚女性がいる

自分にとっては遠い世界の話だと思っていたのに、実は身近な既婚女性が不倫を楽しんでいた。何だかキラキラしているし、とっても幸せそうだし、不倫って案外ばれないもの?
こんな「錯覚」で、みずからも夫以外の男性との関係に走ろうとする女性もいます。ほかの人がばれていないから自分も安心なんてことは絶対にないのですが、夫以外の男性と関係を楽しんでいる間は、そんなリスクをすっかり忘れてしまうのですね。

■既婚者が恋愛するリスクとは

◇(1)ばれたら離婚の可能性が高い

自分ではばれていないと思っていたのに、ある日突然夫から不倫の証拠とともに「離婚してくれ」と言われた。そのときになって反省し、何度謝ったとしても、夫が許してくれない限り離婚は免れません。自分がいながらほかの異性と関係を持った人間を、あなたなら許せるでしょうか。特に男性の場合は、プライドがあるので「不倫された自分」を受け入れることが難しく、一度ばれてしまえば離婚以外の選択肢はない状況も珍しくありません。

◇(2)慰謝料の請求など金銭的な負担

たとえば不倫では、相手が同じ既婚者の場合、その配偶者から慰謝料を請求されることがあります。相手の夫婦関係を壊したのが不倫が原因だとされると支払いを拒むことは難しく、たとえ裁判になっても「みずからも既婚者でありながら夫以外の男性と関係を持った」と立場は悪くなるばかりです。もちろん、自分の夫にもこちらに慰謝料を請求する権利はあり、二重の支払いでいつまでも苦しむことを忘れてはいけません。

◇(3)社内不倫なら退職に追い込まれることも

社内不倫の場合は、相手が独身であれ既婚であれ、「社内の風紀を乱した」とされれば何らかの処分を受けることになります。配置転換や遠い支所への異動で済んでも、その先で待っているのは「社内不倫で処分された人」というまわりの冷たい目です。そんな中で仕事を続けるのは相当に強いメンタルが必要ですが、多くの場合社内不倫がばれたら退職を選ぶ結果が目立ちます。浮気相手も仕事も失い、社会的な信用すらなくなってしまうのが、夫以外の男性と恋愛する大きな罰です。

◇(4)「夫以外の男性と恋愛関係にある人」というレッテルを貼られる

もし、夫以外の男性を好きになったことを、ほかの人に知られてしまったら。「あの人、旦那さんがいるのにほかの男とも関係を持ったんですって」と噂が飛び交えば、それがいつ夫の耳に入るかわかりません。言い逃れのできない現場を押さえられてしまえば、あっという間に話は広がります。会社だけでなく近所の人々からも好奇な目で見られ、お互いの家族にまで知られてしまったら、たとえプラトニックな関係であっても言い訳は難しくなるでしょう。

◇(5)親やきょうだいにまで迷惑をかける

慰謝料の支払いや退職など、自分の手では負えない場合、家族にまで迷惑がかかります。自分の身内が夫以外の男性と関係を持ったなど、家族にとっては大きなショックであり金銭的な負担もあればさらに傷は深くなります。白い目で見られるのは家族も同じであり、夫以外の男性と恋愛をするのは、多くの人を不幸にすることです。「こんなつもりはなかったのに」と後悔しても、やったことは取り返しがつきません。

 

■既婚者の恋心の終わらせ方

もし、既婚女性が夫以外の男性に恋心を抱いてしまった場合。好きな気持ちを手放すのはとても苦しいことですが、考えなければいけないのは相手の立場です。既婚女性と関係を持つことは、独身男性でも既婚男性でも同じように大きなリスクを背負います。人にうしろ指をさされるようなつながりに巻き込むのは、決してフェアとはいえません。

あなたがまず向き合わなければいけないのは、夫です。

夫婦関係にストレスがあるからほかの男性に目が向くのであって、その根本を解決しないといつまでも満たされることはありません。愛し合って結婚した人であれば、その絆を取り戻すことが肝心。思ったことはきちんと伝え、夫からの言葉を待ち、ふたりでよりよい関係を目指すのが本来の夫婦としての姿です。

夫と向き合ってみて、その結果ほかの男性への恋心を貫くと決めたときは、まず夫婦関係を解消します。けじめをつけない状態で相手と関係を持ってしまうのは、リスクが変わらないのでおすすめできません。離婚して独身に戻ったうえで、改めて思いを打ち明けるのが正しい姿勢だと心得ましょう。

安易にほかの男性と関係を持つはすべてを失う危険がある

夫が気に入らないから、レスだし相手にしてもらえないから。そんな理由で安易に夫以外の男性と関係を持つと、ばれたときに払う代償は想像以上に大きく、すべてを失う危険があります。ほかの男性と恋愛したいと思ってしまうのは、夫婦のつながりに問題があるから。まずは原因を見つめ直し、夫婦として話し合うことで、本来なら持つことのなかった感情を捨て去ることができます。ほかの男性に関心を向ける前に、夫への愛情を思い出すこと。自分の立場を忘れず、ほかの人を安易に巻き込むようなつながりは避けるのが、女性としてありたい姿ですね。

(ひろたかおり)

※画像はイメージです

Source: マイナビウーマン