顔にあらわれるって本当? 「性格が悪い人」の特徴と対処法

顔にあらわれるって本当? 「性格が悪い人」の特徴と対処法
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「性格の悪い人とは、関わりたくない!」と多くの人が思うもの。でも、なかなかそういうわけにはいかないですよね。今回はそんな「性格が悪い人の特徴」と、出会ってしまったときの「対処法」を紹介します。

■性格が悪くなる原因って?

性格が悪くなってしまう根本的な原因は、「未熟さ」です。自分で“己の心の弱さ”に勝てないために、性格の悪い言動をしてしまうことが多いのです。

そもそも人が「あの人は、性格が悪い」と思うのは、どんなときでしょうか? おもに「思いやりのある言動ができない」「人に迷惑をかける」といった面を見たときではないでしょうか。

一緒にいて不愉快な思いをさせられるから、「性格が悪い」と感じるのであって、本人が誰にも迷惑をかけないでいたら、特にそんなふうに思わないことも多いものです。

では、どうして人に迷惑をかけてまで、その人は性格の悪い言動をしてしまうのでしょうか? それは、本人にそれだけの精神的な余裕がないからです。

相手を裏切ったり、足をひっぱったり、不愉快な思いをさせる人は、自分の立場と心を守るための手段がそれしかないから、そんな残念な行動をとってしまうのです。それは保身の場合もあれば、自分の中にある劣等感やコンプレックスがそうさせてしまう場合もあるでしょう。つまり、性格の悪い人は、“弱い人”なのです。

逆を言えば、自分の心の弱さに勝てるほどの精神的な強さや、トラブルを冷静に対処できるような知恵と行動力がある人であれば、わざわざ人を陥れようとしなくても幸せでいられます。

わざわざ人を傷つけたい人は稀なので、性格が悪い人というのは、悪気がなくても、心の弱さゆえに、そこまでの大人の対応ができない“未熟な人”であることが多いのです。

性格は顔にあらわれるって本当?

「性格は顔にあらわれる」とよく言われますが、これは、感情が表情にあらわれるものなので、当然といったら当然です。

特に30歳を過ぎたころには、性格や生き方が顔に出てきます。美男美女でなくても“いい顔”をしている人もいれば、顔立ちは整っているのに、ステキだと感じられない人もいますよね。それは、顔というのは、普段の表情によって筋肉やシワができてくるからなのです。

■性格が悪い人の特徴とは?

では、具体的に性格が悪い人を、見た目や言動で判断するには、どんなところをチェックしたらいいでしょうか?

◇顔の特徴

☆(1)油断しているときの顔が、いい表情ではない

「人に見られていない」と油断しているときの顔に、その人の本性が出てくるもの。気を抜いているときに、意地悪なことを考えていると醜い表情になるし、ネガティブな思考を持っていると、不平不満を溜めているような顔をしているものです。

人前ではニコニコしているような人でも、ひとりのときは別人のような顔をしていることもあるもの。そんな人は二面性がある場合も少なくありません。だから、相手が油断しているときにどんな表情をしているのかは、見ておくといいでしょう。

☆(2)眉間のシワが深い人

普段の表情によって、顔のシワはできてくるものなので、眉間のシワが深い人は、日ごろからストレスを溜め、なにかに怒っている人が多いのです。そういう人は、被害者意識を持ちやすく、自分以外の「人」「会社」「社会」のせいにしやすいので、攻撃的な思想を持っていることも少なくありません。

☆(3)口が歪んでいる人

人相学で見ると、「口の歪んでいる人」は、人前で話していることと本音にズレがある人が多いようです。歯並びやそのほかの要因で歪んでしまうこともあるので、一概には言えませんが、自分の気持ちを偽り、さらに人にも嘘をついて、心に無理が生じていている人は、だんだん口が歪んでいく傾向はあるようです。

◇言動の特徴

☆(1)自分勝手な言動をする

保身のために人を裏切ったり、自分の利益のために人を騙したりするような人は、自分のことしか考えられない身勝手な人です。基本、性格が悪い人は、相手の立場に立って物事を考えられません。相手に迷惑がかかることをわかっていないから、そんな残念な行動ができるのです。自己中な人は視野が狭く、自分に落ち度があることすらわかっていないことも多いので、厄介なんですよね。

☆(2)言動に責任をとらない

嘘をついたり、言うことがコロコロ変わったりする人は、自分の言動に責任を持たないので、信じると痛い目にあうかもしれません。弱い人ほど、保身のために、責任転嫁をして逃げるものです。

☆(3)人の話を聞かない

人の話を聞かない人は、相手に関心を持っていません。また、性格が悪い言動をとれる人は、そもそも相手に関心を持っていないから、相手がどう思うかを想像できず、そんな残念な行為ができるのです。

逆を言えば、人にきちんと関心を持つ人は、相手のことをよく理解しようとするし、相手の気持ちが汲めるもの。ですので、人の話を聞かない人には、気を付けましょうね。

■性格が悪い人とうまく付き合っていくには?

会社の上司や同僚など、簡単に距離を空けることができない関係の人の性格が悪いと、困ってしまいますよね。

そんなときは、「相手の立場に立って、フォローするような言動をとる」ようにするといいでしょう。意味もなく、人に意地悪をしたい人は稀なので、相手が残念な言動をするときは、必ずと言ってもいいほど、なにかに恐れています。

相手がなにに怯えているのかをよく理解し、それをサポートしてあげると、相手は意地悪なことをする必要はなくなってきます。さらに、相手はあなたを「自分の味方」だと思い、逆に親切な行動をとるようになることもあるでしょう。

つまり、根っからの悪人は、そうそういないもの。相手を敵だと思い、恐れるから、人は攻撃をするんです。

普段から、「○○さんも、大変ですよね」なんて、相手の気持ちに沿うような言葉をかけるようにするだけでも、随分、関係は変わるでしょう。

性格が悪い人にあるのは、「悪気」よりも「未熟さ」

性格が悪い人が、ただただ人に意地悪をしたいわけではなく、「そうすることでしか手段がない、未熟で弱い人なんだ」ということを理解するだけでも、随分、相手に対する思いは変わるものでしょう。

人に意地悪をする人は、実際は苦しんでいることも多いもの。なぜなら、本人だってそんなことをしても気分がよくなるわけではないですし、人に嫌がられていることくらい、自分でもわかっていることが多いからです。そんな人は、幸福感もなければ、自分に誇りを持てるはずもありません。

ただ、それは本人の生き方の問題であり、私たちが関与するようなことではありません。その人自身が向き合わなくてはいけない“人生のテーマ”です。だから、基本は関わらないほうがいいですが、もし関わらなくてはいけないときは、こちらが一歩大人になって、相手がなにを恐れているのかを理解し、ほどほどな距離感を保ちつつサポートして、意地悪なことをされないような関係を築くようにしましょう。くれぐれも「同じ土俵に乗る」ことはしないしましょうね!

(ひかり)

※画像はイメージです。

Source: マイナビウーマン