彼を夢中にさせる。「上手なキス」のコツ

彼を夢中にさせる。「上手なキス」のコツ
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キスというのは恋人たちにとって“愛を深めるための大切な儀式”です。

あなたはその“恋の儀式”をいつも彼にばかり任せていませんか?
キスを“男の人からするもの”だなんて思っていませんか?

恋愛は2人で盛り上げてゆくものです!

いつも受け身の恋愛スタンスでは、彼に早々に飽きられてしまいますよ。

「え? でも私、キスになんて自信ないし……」
「自分からなんてできないよ……」

なんてボヤきは無用!

今回は恋愛コラムニスト・神崎桃子が“恋を盛り上げるためのおいしいキスの仕方”をレクチャーしましょう。

■キスが上手なメリット

男性は、女性からのキスがまちがいなく好きです。

もちろん付き合い出した当初であれば、男性が女性をリードしてキスをするのは自然ですが、ずっと「俺からばかりキスを求めている」となると話はちがってきます。

男性は、あなたの意思でキスしてほしいと思うこともあるのです。

それは、デートの行先やお店選びで、いつも「お任せします」「なんでもいいよ」という女性にウンザリしてしまうのと同じこと。

「あなたの好きにして」というのは、裏を返せば「私からは動きませんよ」と放棄しているようなものです。

なんでも人任せでは、彼も疲れてしまうでしょう。

キスだって、「いつも男性任せ」の丸投げ状態であってはなりません。

男性にとって、従順な女性より「手応えのある女性」のほうが魅力的なのです。

デートプラン同様、キスの主導権もいつも彼が握っているようでは、彼のテンションも次第に下がってくるでしょう。

それに、あなたにとってキスというものは「彼の気持ちを確認できる行為」ですよね。

相手の愛や本気度は言葉だけでなく、キスからも伝わるからです。

言葉で伝える「好きだ」「愛してる」と、キスはまた別腹!

「好きだよ」の言葉もうれしいですが、彼からのキスを受けて愛を感じない女性はいないはず……。

それなら、男性だって同じこと! 彼女からうまくキスをされたら「俺って愛されてるんだな」と実感が持てるのです。

彼女からのキスは、男性に自信を与えるだけではありません。

キスをされているだけの女性より、キスをしてくれる女性に男性は愛着が湧くのです。

心地よいキスをされることで、あなたからずっと離れたくなくなることでしょう。

■キスの種類と正しいやり方

自分からアクションを起こすなら、キスの種類や方法なども知っておくべきでしょう。

ここでは、キスの種類を紹介していきます。彼にさまざまな種類のキスのプレゼントができるといいですね。

◇1.プレッシャーキス

唇を閉じた状態で、軽く唇を押しつけるキスのことです。恋人同士が最初にする、一番ノーマルなキスといえますね。

相手の唇の柔らかさを確かめるようにゆっくりやさしくしましょう。

◇2.バードキス

小鳥がついばむように、軽いタッチで繰り返すキスのことです。

長いキスとはちがい、瞬時に何度も行うのが特徴で、喜びを表すのにはもってこいのキスといえるでしょう。

彼に何かしてもらったときやうれしいときに、彼の唇へ軽くチュッチュッとキスしてあげましょう。

◇3.ピクニックキス

口を開いた状態で舌を出し、お互いの唇を合わせないようにして、舌先だけでするキスのことです。相手の舌先を舐めたり、舌先を上下左右に動かしたりします。

舌の柔らかさを感じ合うキスなので、舌がこわばりすぎないように気をつけて。

◇4.スパイダーマンキス

映画『スパイダーマン』で有名になったキスのことです。映画では宙吊り状態になっているスパイダーマンに彼女がキスをするのですが、現実ではとうてい無理(笑)。

しかし、似たような形ではできます。自分と相手の顔が逆さまの状態でキスをするのです。彼が寝ているときや膝枕の状態のときにやってあげるとよいでしょう。

◇5.バタフライキス

キスは何も唇や舌を使ってするものとは限りません。自分のまつ毛を相手の顔にパチパチ当てるバタフライキスというものもあります。

“蝶が止まったかのような感覚を味わえる”ということで、このネーミングがついています。彼のほっぺたにまつ毛を当てて、パタパタとかわいく瞬きしてみましょう。

彼とのイチャイチャ度も、グッと上がりますよ。

◇6.スウィングキス

相手の下唇をやさしく噛んで、顔を左右に動かすキスのことです。顔の左右の振り幅を小さくして、ゆっくりソフトに行うのがコツ。

男性からすると、自分の唇をもてあそばれて焦らされている感覚になるので、彼にとってはたまらない甘噛キスになるでしょう。

◇7.ニプルキス

舌で相手の唇をなぞるキスのことで、彼を誘惑したいとき、彼の欲望を促したいときにオススメなキスです。

相手の唇のラインに沿って舌先で丁寧にやさしく舐めれば、彼の閉じられた唇も次第に開いてくるでしょう。

舌に力を入れず、そっと触れるように下唇(上唇)のサイドをなぞるように這わせてゆくのがポイント。

◇8.ディープキス

誰もが耳にしたことがあると思いますが、これはお互いの舌を絡める濃厚なキスのことです。さらに、舌を激しく絡ませるキスをカクテルキスといいます。なぜカクテルかというと、カクテルを回す動きと似ているからです。

相手の口の中に舌を入れかき回すので、もちろん大胆なものになります。

彼の口の中に舌を入れる勇気がないという女子は、3番目のピクニックキスで、舌先にキスをすることから挑戦してみましょう。

◇9.スロートキス

相手の舌を吸い上げるキスのことで、刺激的です。

このキスに関して、勘ちがいしている男性もいるので注意が必要。というのも、バキューム好きな男性が女性の舌を強く吸いすぎて、雰囲気が台なしになるケースがよくあるからです。

吸うキスは加減が大事。うまくいかないと萎えてしまいます。

もし、あなたが激しいキスを好きであれは構いません。ただ、スロートキスをすることで彼が興奮しすぎて鼻息を荒くすると、気持ちいいキスでなく、最悪なキスとなってしまいます。

キスは2人の気分が盛り上がらなければ意味がないのです。

彼ががっつきすぎてくるようであれば、一旦顔を離したりストップをかけたりしましょう。

◇10.オブラートキス

相手の舌を自分の口の中で包み込むキスのことです。

女性が行う場合、相手の舌を唇で挟み込み、それをやさしく包みながらゆっくりキスしてあげましょう。

彼の舌をやさしく食べるような感覚で行うと上手にできます。

■キスを盛り上げるテクニック

いろんなキスの種類に挑戦してみるのもアリですが、上手なキスをするためには、キスのやり方を知っているだけではダメです。

彼から「もっとしてほしいな」「きみのキスはおいしいね」とおねだりされるように、以下のことに注意しましょう。

◇1.唇だけでなく口臭ケアも

唇はマメに保湿ケアをしたり、リップで潤わせていたりしても、うっかり忘れてしまうのが口臭ケア。

たいていのカップルは食事デートをしますよね。食べたあとに、おのずとキスタイムの流れになるはずです。

デートでは、常に口臭予防のガムやタブレットをバックに忍ばせておくのは必須ですね。

ただ、口臭は食事の臭いだけのものではありません。

虫歯や歯周病などが原因の口臭や、口の中の乾燥や唾液不足、舌の汚れから発生することもあります。

デートのときだけでなく、日ごろから口内のケアをしておきましょう。

◇2.舌や唇の力を抜く!

恋愛初心者がキスをするときについやりがちなのが、力みすぎてしまうこと。

キスするときに緊張したり、前のめりになったりしすぎると、舌も固くなってしまいます。

うまくキスをしようと必死になればなるほど、キスの感触が台なしになってしまうでしょう。

おいしいキスをするためには、あくまで「柔らかく」が基本です。

「焦らない」
「急がない」
「強すぎない」

これを守ってもらえたら“とろけるようなキス”は次第にできるようになるはすですよ。

◇3.唇以外にも触れる

唇だけに集中しても、キスは盛り上がりません。

口づけするときに手をぶら下げて棒立ちだなんて、間抜けなことはしないでください。

唇を重ねるときは、彼に触れましょう。

彼の手を握ったり、腕を掴んだり、背中や首に手を回したり……ときには耳や髪に触れるのもアリでしょう。

自分の手を相手の頬に添えてキスするのも素敵ですね。

キスしながらのボディタッチに彼は、
「もっとキスをしたい」「このまま時間が止まってほしい」と感じてくれるはず。

キスと同時にやさしいタッチングを受けることで気持ちよさが倍増するだけでなく、彼女の愛を強く感じることができるのです。

唇以外のスキンシップも行うことで、キスのテンションをさらに高めましょう!

◇4.彼の目を見つめる

キスするときこそ、女子の“目ヂカラ”がモノをいいます!!

男性は女性の上目づかいに興奮を覚える生き物です。

彼女から上目づかいでジッと見つめられたら、愛しさを感じない男性はいません。

キスするときは、至近距離で相手を見つめることのできる絶好のチャンス!!

「目は口ほどにものを言う」ということわざ通り、相手の瞳を覗き込むことで、言葉以上に思いを伝えることができるのです。

キスをする前はもちろんですが、キスの合間にも彼の目を見つめるようにしましょう。

唇を重ね合わせ、キスを味わい、そしてときに顔を離してお互いを見つめ合う。

2人の愛はさらに盛り上がるにちがいありません。

唇以外のものを駆使することこそ、「彼を夢中にさせるキス」ができるのです。

■彼を喜ばせるためには「彼に見合ったキス」をしてあげることが一番

今回紹介したキスの仕方やテクニックは、必ずしもあらゆる場面で有効とは限りません。

キスするまでの過程、また交際期間などによって、大いに効果が発揮されることもありますが、状況によっては効果が得られないどころか彼を引かせることになってしまいます。

また、彼を喜ばせたり、ドキドキさせたりするには、唇や舌を使えばいいというわけではありません。

シチュエーションや雰囲気に合わせたキスを行うことが何よりも大事なのです!!

デートにおけるキスとは、デートで身につける服と同じです。

彼とテーマパークに行くときに、ハイヒールを履いたり、ワンピースを着たりしませんよね?

反対に、彼からおしゃれなレストランに誘われたのに、ジーンズと運動靴で出かけませんよね?

状況や場にそぐわない格好でデートにのぞめば、デートが盛り上がらないだけでなく、彼にも恥をかかせることになるのです。

あなたの愛情をキスで表すことは、本当に素敵なことです。
ただ、キスは“自己満”でするものではありません。
シーンや環境、受け取る側の状態によっても大きく左右されるのです。

キスはTPOによって使い分けましょう。

テクニックなんかよりも大事なのはTPO。それを考慮することで、唇や舌のスキンシップは効力を発揮するのです

キスの仕方やタイミングで、デート自体をブチ壊してしまっては元も子もありません。

デートにおいては「彼に見合ったキス」をしてあげることが一番なのです。

“TPOに合わせて彼にキスを振る舞える女性”こそが、彼を夢中にさせることができるんですよ。

(文:恋愛コラムニスト・神崎桃子、イラスト:saaya)

※画像はイメージです

Source: マイナビウーマン