結婚が羨ましい! 周囲の結婚に嫉妬しない方法

結婚が羨ましい! 周囲の結婚に嫉妬しない方法
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友人の結婚が羨ましい、そう言ったり考えたりしている女性は珍しくないでしょう。最近はSNSで結婚報告をする人も多いので、友人が結婚したことを知りたくなくても知ってしまう、ということもあると思います。友人の結婚が羨ましい……そんなときに、どうすれば嫉妬しないでいられるのか、今回は解説したいと思います。

■結婚が羨ましいのはなぜ? 周囲の結婚に嫉妬する理由

友人の結婚が羨ましい一番の理由としては、やはり「自分自身も結婚がしたいのに、できないから」ではないでしょうか。結婚したいのに、そもそも相手がいない。相手はいても、結婚できる気配がない……そんな状況で、友人の結婚を心の底から祝うほうが難しいものです。

また「結婚は人生の墓場」という言葉こそありますが「人生においての幸せ・目標は結婚することである」という考え方は、人によっては根強いものでしょう。独身女性は、親族や周囲の人から結婚を急かされるような発言をされる場合も多いため、「焦り」も出てきます。

結婚できないと悩んだり、早くしたいと焦ったりしている女性にとって、友人の結婚というものは「羨ましい! 先を越されて悔しい!」……そのように感じてしまうのは、ごく自然だといえるでしょう。

■本当に結婚は羨ましいもの?

結婚が羨ましく感じる心の動きがわかったところで、そもそも結婚とは本当に羨ましいものなのか、一度考えてみませんか? 結婚のメリットデメリットを検証してみたいと思います。

◇結婚のメリット

自身の経験上感じた結婚の最大のメリットは「孤独ではなくなった」というものです。
これはもちろん、結婚していない人が孤独だとか、結婚している人は誰もが孤独ではないとか、そういった意味合いではありません。

ただ、私の場合は、結婚する前の数年間、事情があって望まない形でのひとり暮らしをしており、毎日大変寂しい思いをしながら生活していました。孤独だと感じていた独身時代と、家族がいる今のどちらが幸せか。それは今である、というのが私の答えです。結婚は好きな人とすることが多いでしょうから、好きな人と結ばれ、毎日一緒に暮らせるということは、それだけで幸せなことだと言えるかもしれません。

また、私個人としては「結婚することによって自信がついた」というメリットもありました。それは「こんな自分でも結婚できた」という自信と「自分と家族になってくれる人がいてくれたこと」に対しての自信です。

私は自分は一生結婚できないと思っていましたし、自分と家族になってくれる人がいるとは、考えてもいませんでした。そんな自分が結婚できたことは大きな自信となり、自信がついたことで、前向きに生きることができるようにもなったのです。

◇結婚のデメリット

結婚は、距離を置いたり、別れたりすることが、恋人という関係よりも、簡単にできないことがデメリットだといえます。愛し合って結婚したはずの2人が、結婚したら配偶者と実は合わなかった、配偶者が悪いほうに変わってしまった、そんな話も珍しくないのです。そんなとき、離婚となると、彼氏と別れるのとははるかに労力がかかるものです。

また、結婚すると、たいていの場合は、義実家との関係を持つことも必要になってきます。夫とは良好な関係を築けていても、義実家との付き合いがトラブルになったり、負担になったりして、結果的にそれが夫婦の不仲の原因に……ということもあります。

そして、結婚すると、とくに女性側は、自分のキャリアや夢を捨てることにならないといけない場合があることも見過ごせません。せっかく昔からの夢を叶えたのに、結婚や出産がきっかけで夢を諦めざるを得なかった、というケースを知っています。

夫と不仲になったり、義実家にひどい扱いを受けたり、仕事や夢を捨てたくなかったり……そうなっても、すぐさま「別れます。さようなら」とは簡単にいかないところが、結婚の大きなデメリットではないでしょうか。

◇メリットもデメリットもあるのが結婚

結婚にはメリットもあればデメリットもあるもの。メリットばかりにとらわれると、結婚=羨ましい、になりがちです。デメリットにもきちんと目を向けることで、やみくもに「羨ましい」という感情は湧いてこなくなるかもしれません。

■結婚への嫉妬心をなくす方法

では、他人の結婚への嫉妬心とどう向き合っていったらいいのでしょうか。対処法を考えてみました。

◇これは自分も結婚するチャンスかも、と考えてみる

友人の結婚であれば、結婚式に呼ばれることもあることでしょう。友人の結婚式の二次会で知り合った男性と親しくなり、結婚……という出会い方も、私は見聞きしてきました。友人の結婚式を新たな出会いのチャンスと捉えてみてはいかがでしょうか。
また、彼氏がいて、結婚したいけれど、話が切り出しにくかった女性にとっても、友人の結婚はチャンスになります。「結婚していないの私だけ」という言い方だと彼氏にプレッシャーを与えかねないので「結婚した女友だちが、なんだかんだで幸せそうなんだよね」というようにさり気なくアピールすると、彼氏に結婚を意識させることができるかもしれません。

◇あえて祝わないことを考えてみる

友人の結婚に対して嫉妬してしまう人に多いケースですが、無理に祝おうとするから、嫉妬もしてしまうし、苦しくなってしまうのではないでしょうか。友人から結婚の話を詳しく聞きたくないということであれば、気持ちが落ち着くまで、疎遠になってしまってもいいと思います。またお祝いできる気持ちになったときにきちんとお祝いすれば大丈夫です。「お祝いできない自分」を許すのが肝心です。また、情報をシャットダウンするのもいい方法。結婚しそうな友人とSNS等でつながり続けているので、いちいち「羨ましい」と感じてしまうのです。目に入らない環境に身を置いてみるのも一手です。

◇「結婚」が自分にとって本当の幸せなのか考えてみる

友人の結婚が羨ましい、嫉妬してしまう。その理由は、自分自身も結婚がしたいから、という場合が多いと思います。そうなのであれば、結局のところ、結婚をすることが、嫉妬心を改善するためのわかりやすい対処法です。

でも、本当にそれはあなたが一番望む幸せなのでしょうか? 心の底から結婚したいと本当に思っていますか?

「それは自分の幸せとはちがう」と感じた人は、自分の人生をどうしたいのか、をまずは考える必要があるでしょう。今は結婚よりも優先したいことがある、実は元々結婚願望がそれほどない。こんな気持ちに気づいたなら、友人の結婚に嫉妬する必要はないですよね。自分の考える「幸せ」に向けて邁進していけばいいだけです。そうすることで、友人の結婚に対する嫉妬心は自然と薄れていくものだと思います。

■友人の結婚を嫉妬しているだけでは、幸せは掴めない

友人の結婚を出会いのチャンスにするもよし、無理に祝わないもよし、自分自身の人生の転機にするもよし。一番大切なことは、友人の結婚を嫉妬してしまったとしても、それを自分にとってプラスに変えられるかどうかです。友人の結婚を嫉妬しているだけでは、幸せは掴めないので、自分から幸せを掴みにいきましょう!

(大久保舞)

※画像はイメージです

Source: マイナビウーマン