つつくと崩れる関係。最後まで飽きさせない「パフェ男子」#スイーツ男子

つつくと崩れる関係。最後まで飽きさせない「パフェ男子」#スイーツ男子
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「どうしよう俺、好きになっちゃった」
「大丈夫だよ、俺がついてるから。思う存分やってみなよ」
「君には才能がある」

ああ、セリフを聞いただけで倒れそう。最初は恋愛対象に思っていなくて、ただの尊敬できる先輩だった。でも急に、その先輩が抱きしめてきたらどうする? 私を特別だと思って、大事にしてくれたら? 誰でもぐらつきたくなる、けれど寄りかかったら最後、帰り道はありません。圧倒的な包容力であなたを包み、いいなりにさせてしまう。一口食べたら、最後まであなたを離さない。そういう男性を、パフェ男子と呼びましょう。

フルーツの下にクリームが、クリームの下にアイスが眠るように。彼はめくるめく世界ヘあなたを誘います。たとえば、サーキットでスポーツカーの試乗。200kmを出したあとに待っている料亭のご飯。かと思えば、山中湖の避暑地でゆったりとお散歩。地元にしかない、行きつけの焼き鳥。ラグジュアリーから庶民派まで、攻守はカンペキ。緩急飽きさせない、中毒性の高い彼へ触れたら最後です。

「私、年上が好きかも」と言いだしたら、あなたはクリームの沼底に沈んだも同然。もうほかの男性では満足できません。だって彼はあまりにも完成しているから。舐めつくすまで、くわえたスプーンを離せない。でも怖いのは、そのあと。いつか、その夢は終わります。完璧な彼との関係が切れたとき、あなたはいったいほかに誰を選べばいい?

だからね、パフェ男子へは特別な日にしか近づいてはいけないんです。だって奥までつつきたくなるでしょう。でも奥までいったら、もうほかの男へは戻れない。スプーンを舐めて追い求めても、いつか彼は消えてしまうのだから。

(文:トイアンナ、イラスト:寺澤ゆりえ、構成:マイナビウーマン編集部)

Source: マイナビウーマン