アラサーは何歳から? その基準や変化とは

アラサーは何歳から? その基準や変化とは
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近年よく使われている「アラサー」という言葉があります。一般的には30歳を中心に、25~34歳の人たちを指す言葉だといわれていますね。しかし「アラサー」と認識している年齢は、実際には人によってまちまちかもしれません。そこで今回は、「アラサーの基準」や「アラサーになって何が変わるか」などをアンケートで聞いてみました。

■アラサーは何歳から? その基準とは

そもそも「アラサー」とは、どういう意味の言葉と認識されているのでしょうか。未婚女性にアンケートを行い「何歳からがアラサーだといえるか」について聞いてみました。

◇アラサーの「アラ」とはどういう意味?

近年、世代を表す言葉として「アラサー」といった表現が使われています。この「アラ」は英語の「around」がもとになっており、「周辺」という意味で使われています。また、「サー」は「thirty」のこと。つまり「アラサー」は「30歳周辺」ということになります。では、「30歳周辺」とは何歳くらいのことと考えられているのでしょうか?

◇何歳からがアラサー?

未婚女性376人に「何歳からがアラサーだと考えるか」を聞いてみました。

Q.あなたは何歳からがアラサーだと考えますか?

第1位 28歳(23.7%)
第2位 27歳(19.7%)
第3位 30歳(17.3%)
第4位 25歳(15.7%)
第5位 29歳(10.9%)
※有効回答数376件。第6位以下省略。単数回答式

24歳以下、31歳以上と答えた人はほとんどおらず、回答は25歳から30歳までの間に集中しています。注目したいのは「30歳」と答えた人が17.3%いること。この人たちは「20代のうちはアラサーではない」と考えているわけです。では、何がアラサーの基準なのでしょうか。

◇女性に聞いたアラサーの基準って?

同じ女性に「あなたが思うアラサーの基準」について聞きました。

☆四捨五入して30歳

・「四捨五入して30歳の人がアラサー」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「25~34歳までの人たちのこと」(24歳/商社・卸/事務系専門職)

☆30歳前後1~3歳まで

・「四捨五入で30というと25歳からになるが、私の中では30歳の前後2歳くらいがアラサーとなるのかな? と思っている。いよいよ30歳が目前となって、焦りだすのがそのくらいかなと」(24歳/医療・福祉/その他)

・「『30歳とその前後3年をアラサーという』との定義を聞いたことがあるから」(27歳/その他/販売職・サービス系)

☆30歳になったら

・「30歳になったときからだと思います」(26歳/自動車関連/事務系専門職)

・「30歳になったらアラサー! 20代ではまだ言われたくないから」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

一番多かったのは「四捨五入して30歳」という回答でした。つまり「25歳からがアラサー」と考えているということです。そのほかでは「30歳前後2~3歳」とする人も多く、一般的な定義の「30歳前後」に当てはまります。少数意見では「30歳になったら」と答えた人も。20代のうちはアラサーとは認めたくないという考えもあるようです。また、「30歳を超えたらアラサーではない」と考えている人もいます。同じアラサーでもいろいろな解釈があるのはおもしろいですね。

■アラサーになると生まれる変化とは?

アラサーは、単純に年齢の数字が変わるだけなのでしょうか? それとも、肉体的・精神的な変化が伴うのでしょうか? アラサーになって起こる変化について、調べてみました。

◇アラサーになって何か変化はあった?

同じ未婚女性376人に「アラサーになって何か変化があったか」について聞きました。

Q.あなたはアラサーになったことで何か変化はありましたか?

あった(35.1%)
なかった(64.9%)
(※)有効回答数376件

「あった」と答えた人は35.1%でした。では、どのような変化があったのでしょうか?

◇アラサーになって変わったこと

上の質問に「あった」と答えた人に、「アラサーになってから変わったこと」について聞いてみました。

☆疲れやすくなった

・「体力がなくなって、すぐ疲れるようになった気がします」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「疲れがなかなか取れないし、動くとすぐバテる」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

☆肌が衰えた

・「肌の質が変わった、肌荒れしやすくなった」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「肌の不調や、疲れやすくなったなど」(32歳/医療・福祉/専門職)

☆結婚や出産を意識するようになった

・「アラサー直前になり、結婚や妊娠のことをさらに意識するようになった」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「まわりの友だちがどんどん結婚したり、子どもを生んだりして焦るようになった」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)

☆精神的な変化があった

・「少しのことで動揺しない、他人が気にならないなど、精神的な変化」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「精神的に落ち着いたためか、着る服が落ち着いたテイストのものになった」(32歳/学校・教育関連/その他)

☆肉体的な衰え

・「最近、体の不調が多くなった。治りも遅くなったような気がする」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

・「ケガがなかなか治らない。知らない間に傷ができる」(34歳/学校・教育関連/専門職)

多くの人が、アラサーになって肉体的な変化があったと感じています。しかも「疲れやすくなった」「ケガや病気が治りにくくなった」「肌が衰えた」などの「老い」を意識するような変化が起きているようです。また、女性の場合は妊娠・出産といったライフイベントがありますので、結婚を意識するようになったという人も多いですね。それで実際に結婚する同世代の人を見て、自分も意識するということもあるようです。

■アラサーかどうかは肉体的・精神的な変化をもとに判断しよう

人間は30歳近くになると肉体的な衰えを自覚するようになります。疲れやすくなったり、肌の張りがなくなったりといった「老い」を意識するような変化を感じたら、「アラサー」なのかもしれません。また、まわりの友だちが結婚したり、子どもができたりといったことも多くなります。それに焦りを感じる場合も、やはりアラサーに仲間入りしたサインなのかも。「アラサー」の範囲についての解釈はまちまちですが、「自分がアラサーなのかどうか」については単に年齢だけを見るのではなく、肉体的・精神的な変化によって判断するのもひとつの考え方でしょう。

(藤野晶/dcp)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年7月19日~7月20日
調査人数:376人(22~34歳の未婚女性)

Source: マイナビウーマン