「モノが捨てられない…」片づけ苦手さんでも、ゴミ袋10袋以上捨てる7つのコツ

「モノが捨てられない…」片づけ苦手さんでも、ゴミ袋10袋以上捨てる7つのコツ
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部屋が片づけられません。私もそうです。

ものが多い

(c)Shutterstock.com

片づけビフォーアフターの写真を出したくても、ビフォーの写真はとても世の中にお出しできないくらいひどい。モザイクをかけます。

散らかった部屋

このくらいモザイクをかけても散らかっていることがわかりますね。

前回の「片づけられない人にありがちなこと」にて、「片づけられない人は、そもそものおおもとの原因が『捨てることが苦手』にある」とお伝えしました。
ついもったいない、まだ使えると思ってしまったり、部屋が散らかっている状態に慣れてしまっていたり、あらゆる理由をつけて「捨てられない」人たち。

そんな「捨てられない」私が、ごみ袋10袋以上なんとかかんとか捨てた方法をご紹介します。

【片づけ苦手さんでも、ゴミ袋10袋以上捨てる7つのコツ】

【1】部屋を写真に撮る


まずは現状認識から始めましょう。
散らかっている状態の部屋を見慣れていると、「そこにそれがあるのが当たり前」の状態が発生します。そうなるともう客観的に見るのは非常に難しい状態です。
そんなときに使いたいのが「部屋を写真に撮る」こと。肉眼ではなぜか見過ごしてしまう部屋の散らかりっぷりがよくわかります。「あれ、もしかしてこの部屋散らかってる……?」と認識さえできれば、そこから先は変わります。

【2】人を招くor泊める予定を作る


抜群に効くのがコレです。
人は期限を決めなければ動きません。期限があれば、そこまでに動きます。〆切がない仕事にはなかなか手をつけないのと同じです。
自分ひとりでいるなら多少散らかっていてもまぁいいか、と思えますが、誰か人を招くとなると、しっかり片づける必要がある。
ちなみにできれば部屋がわりとキレイな人を招くと「この部屋物多くない?」など、バシッと指摘してもらうこともできます。

【3】とりあえずどこでもいいから着手する


よく片づけ本を読んでいると「物の収納場所を決め、そこに戻すようにすれば散らからない」といったことが書いてあります。
しかし、前回もお伝えしたように散らかっている人にありがちなのは、「これを片づけたい。ジャンル的にはここに収納するべきとはわかっている。しかしその収納先が溢れている」の繰り返しで、いったいどこから手をつけたらいいかわからず途方に暮れ、「また今度やろう」と……と後回しにすることでしょう。

数分間途方に暮れたら、試しに後回しにせず、どこでもいいので一か所手をつけてみましょう。クローゼット、食品棚、食器棚、カラーボックス……どんなところでも大丈夫ですが、できれば

・見る機会が多い
・捨てるものが大きめ
・そこそこ捨てるものがある

こんな場所がベスト。このような条件がそろっていると、片づけを「やった感」が出ます。この「やった感」は非常に重要です。
視界に入り、捨てるものが多い場所を着手し、そこだけでもキレイにできれば、すっきり片づいていると気持ちいいな、という心地よさと「私でもやればできるじゃん!」という経験があると、その後の勢いもつきます。

逆に、普段は視界に入らない場所から着手したり、小さいものをちまちま捨ててもあまり「やった感」は出ません。何時間やっても部屋がまったく変わらず「私の数時間はなんだったんだ」と思ったことはありますよね?
ひとまず「やった感」がある場所を、一度片づけてみましょう。

【4】服を捨てられない人は一度着る


かさばる上に、毎シーズンどんどん増えていき、なおかつ捨てられない人は本当に捨てられない「服」。
「ここ3年着てないけど高かったし……」「最近の流行じゃないけどまた着るかもしれないし」と思っている人は、一度「普段着ないけど捨てられない」服たちを着てみましょう。
着てみるとたいてい「あれ? 数年前の私にはぴったりだったけど今の私に全然合わなくない?」「今の体型だと変」「丈が一昔前で今後も着ない気がする」など、これまで着てこなかった理由がよくわかります。
(どうしても思い入れがあって決断できない服は一度置いておくとして)これまで「今後着るかもしれない」と思っていた服を「きっと今後も着ない」と思えることでしょう。見ているだけではわからないことが着るとよくわかります。

【5】「○○日後に引っ越しするつもり」で捨てる


先ほどの「期間が見えないものは着手しない」と同じですが、こちらも一度自分の中で期間を区切ってやりましょう。
引っ越しを経験したことがある人はわかるかもしれませんが、引っ越しするタイミングって「これを荷造りして次の家に持っていっても使わない気がする」と、ガンガン捨てられますよね。
「もし今引っ越すならこれは必要か?」などと考えながら短期集中で行ってみると、びっくりするほどものが捨てられます。

【6】インテリア本を読む


完成図が見えていないとそこを目指すことはなかなかできません。
きれいな部屋の状態を忘れている人は、一度「きれいな部屋」がどんなものかを頭に入れましょう。
インテリア本やインテリア雑誌は世にたくさんあります。できれば生活感がちょっとはあるくらいのものを見本にすると「ここはマネできそうだな」「こんなキレイな部屋でコーヒー飲めたら落ち着けそうだな」など、「こんな部屋になりたい」という気持ちが頭に浮かんできます。
インスタなどで自分の部屋と同じ大きさのタグを見ながら(#6畳 などと検索するといろいろ出てきます)「こういう部屋かわいいな」など参考にするのもアリ。

【7】捨て方がわからないものはその場で調べる


微妙に捨て方がわからないものってありますよね。たとえば私は「体重計」を新しく買い、先代のものを捨てようと思ってはいたのですが、「粗大ごみっぽいな~いつかやろう」と思って数か月放置していたことがありました。
そういった「いったいどの分類で捨てたらいいかわからない」ものって結構あると思います。そういうものが出てきたら、その場で携帯で「●●(捨てたいもの) 捨て方 XX市(お住まいの地域)」などと検索をかけましょう。すぐに出てきます。所要時間1分以内です。
ちなみに私の地域では体重計は粗大ごみではないまた別の区分だったり、意外なものが普通に燃えるゴミでよかったり、その場で調べると片づけがサクサク進みます。人によっては気になるものをまとめて後で一気に調べる方が向いている人もいると思いますが、おそらく捨てられない人は「後回しにした結果さらに面倒になる」ことが多いと思われるので、「その場で」が非常に重要になります。

ちなみに「これフリマサイトで売ったら儲かるかも……」と捨てられない方は、たぶん「写真をキレイに撮って、説明文をつけて出品して……」ということが面倒で後回しにし続けているうちは、おそらく一生フリマサイトで売るところまでたどりつかないので、いっそのこと捨ててしまいましょう。

 

一度やってみると、「これ、まだ持ってたっけ……?」とすっかり存在を忘れていたものなどがどんどん出てきます。重要なのは「散らかっているという現状をきちんと認識し、一度頭で考えすぎずやってみること」。

一度勢いをつければある程度までは進むはずです。グッドラック!(後藤香織)

 

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Source: cancam