甘いものをやめる方法は「身体の仕組み」を知ること!

甘いものをやめる方法は「身体の仕組み」を知ること! ダイエット

ケーキ、チョコレート、クッキー、エクレア・・・なんだか、とてつもなく甘いものが食べたい!そして、食べ始めたら止まらない!

甘いものがやめられない。それ【糖質依存】かも!

そんな「甘いもの欲」が止まらなくなった経験がある女性は少なくないはず。

この「甘いもの欲」、身体の仕組みによって起こるものだって知ってましたか?なぜ甘いものが食べたくなるのか、何が関係しているのかを知れば、甘いもののドカ食いをやめられるはず!

原因①:炭水化物不足

摂取した炭水化物は肝臓に溜まります。溜まっている炭水化物の量が減ってくると、身体が脳へ「炭水化物が不足している!糖を摂れ!」という指令を出します。

不足した栄養分を蓄えようとするのは、身体の当然の働きですよね。

なので、極端に炭水化物を摂らない食事をしていると、結局「甘いもの欲」がドンドン湧いてくるんです。

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原因②:ストレス

ストレスを感じると「コルチゾール」というホルモンが分泌されるのですが、このコルチゾール、肝臓から糖分を放出させてしまう機能があるんです!しかも強い!

この機能、運動中なら放出された糖分が筋肉などで使われるので問題ないのですが、そうじゃない時は糖分が行き場を失い、脂肪細胞に!さらに、肝臓のエネルギーが減るので「糖を!糖を摂るのだ!」状態に。

ストレスでガチガチにならないよう、自分なりのストレス解消法を得るか、運動で発散させるようにしましょう。

原因③:睡眠不足

睡眠が足りていないと食欲抑制ホルモン「レプチン」が減り、代わりに食欲増進ホルモン「グレリン」が増えます。

さらに、糖質が不足していると脳をリラックスさせる「トリプトファン」というアミノ酸が入っていかないので、睡眠の質が悪くなります。

糖質と良質な睡眠は関係しているので、睡眠不足が続くと負のループに・・・

原因④:飲酒

いっぱい食べても太らない人は、太らない秘訣を知っているから!真似して痩せの大食いに⁉

飲酒は先程のストレスと逆で、肝臓から糖分が放出されるのを妨げます。そうすると、身体が「肝臓からの糖分補給がないぞ!」「エネルギーが足りない!「血糖を保たねば!」と感じ、糖分を欲します。

お酒を飲んだ後に〆のラーメンが欲しくなるのも、この現象のせい。しかも筋肉までドンドン分解してしまうので、過度の飲酒は良いことがありません。

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原因⑤:生理前

「普段は甘いものを食べないのに、生理が来ると食べたくなる」という女性もいるでしょう。

排卵直後から分泌が増え始める「プロゲステロン」というホルモンが血糖値のコントロールをヘタクソにしてしまい、血糖値が安定しないので糖分を欲するようになるんです。

これは、女性なら避けては通れない現象。上記の①~④がこの時期に重なると・・・大爆発しちゃいます。

まとめ

「甘いもの欲」が湧いてきたら・・・

①最低限の糖質摂れてる?
②ストレス溜まってない?
③ちゃんと睡眠とれてる?
④飲み過ぎてない?
⑤生理中に食べたい食品をチェックして!
参照【生理中、太らないために】

これらをチェックして、甘いもの欲と上手に付き合っていきましょう☺

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