「ヤバい。太った。コレは流石にヤバい。笑えない。ダイエットせねば・・・」
ダイエットを決意した時、まずはネットやSNSで情報収集する人も多いでしょう。五万と出てくるダイエットの情報。「糖質は抜いたほうがいい」「お米は食べるべき」など、何が正しいのか分からなくなったことはありませんか？
今回は「誤解している人が多いダイエットのウソ・ホント」を５つピックアップして紹介します。やっていることがあったら注意！
誤解その１：空腹の時間は長いほうがイイ
確かに空腹時には脂肪が燃えます。ただ、空腹の時間が長ければ長い方がイイわけではありません。
何故なら、脂肪と同時に筋肉も減ってしまうから。筋肉が減ると代謝が落ちるので、どんどん痩せにくい身体になってしまします。
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誤解その２：１日３食ではなく、１回の食事で沢山食べる
上記のように「空腹時間は長い方がいい！」と思っている人は、一回の食事量が多くなりがちです。
空腹時間が長ければ長いほど、次に食べ物が入ってきた時の血糖値の上がり方が大きく、脂肪に変わりやすいんです。
空腹時間と血糖値の上がり具合を考えると、１日３食は理にかなっているのかもしれませんね。
誤解その３：カロリー摂取は少ないほどイイ
確かに「摂取カロリー＞消費カロリー」だと太ります。しかし、摂取カロリーが基礎代謝量を下回ると、脂肪を燃焼してくれる筋肉量が減ってしまい、リバウンドしやすい体質になるんです。
極端なカロリー制限より、栄養のバランスを考えた方がダイエット成功に効果的でしょう。特にタンパク質不足だと痩せにくく、お肌や髪のツヤにも影響が出ます。
偏食・外食ばかりという人は「プロテインパウダー」で補うのがおススメ！マッチョさんのイメージが強いかもしれませんが、脂質や糖質を気にする必要がないので、実はダイエットにイイんです。個包装ならなお便利！
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誤解その４：短期間で痩せようとする
「来週のデートまでに痩せる」「10日の同窓会までに痩せる」など、イベント毎にダイエットを決意している人は要注意です。
短期間で痩せようとすると、体調を崩したり、なんとか数kg痩せても反動でダイエット前より太ることも！そしてドンドン痩せにくい身体に。
太らないためのちょっとした習慣（食事バランスや程度な運動）は、続けることで長期間スリムな身体を維持できます。トータルで考えると、そのほうがイイですよね？
誤解その５：糖質は出来るだけ減らす
「糖質制限ダイエット」や「ケトジェニックダイエット」が有名になり、「糖質=ダイエットの敵！」と錯覚しがちですが、これは正しくないでしょう。
確かに、糖質を極端に減らせば最初のうちは痩せます。しかし、最低限の糖質を摂っていないと脂肪燃焼に繋がらないんです。
脂肪を燃やすためには最低限の燃料（糖質）が必要。白米やパンではなく、玄米やオートミールから摂取するとダイエット効果がより高くなるでしょう。
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ダイエットには正しい知識が必要！
巷にはびこるダイエット情報。どれも良さそうに見えますが、間違ったやり方を続けていると、ドンドン太りやすく痩せにくい身体に！
ダイエット成功には、様々な情報のウソ・ホントを正しく見極めることも必要です。
「コレやってた！」と当てはまった項目はありませんでしたか？
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