ダイエットのカギ「代謝」を上げる食べ物12選&簡単レシピ! ズボラ Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.01.19 「基礎代謝を上げると痩せやすくなる。」聞いたことがありますよね?では、代謝を上げる食べ物って知ってますか?ダイエット中だからって、無理な食事制限はゼッタイにNG!一時的に痩せても後々泣きをみます!代謝を上げる食べ物を上手に取り入れて、美味しく食べながら痩せましょう☺ そもそも「代謝」とは?おさらいしましょう。 「代謝」には3種類あります。まず1つ目は「基礎代謝」。ご存じ、生命維持に必要な最低限のエネルギーです。次に「活動代謝」。日常生活で行動している全ての時に消費されるエネルギーです。運動だけではなく、家事や勉強、通勤や趣味の時間など、動きを伴う時に消費されます。3つ目は「食事誘発性熱産生」。これは、食事を摂った時に消費されるエネルギーのことです。消化、吸収、分解などに使われます。基礎代謝を増やすには筋肉量の増加が不可欠ですが、バランスの良い食事で代謝をサポートする栄養素を摂ることも重要です。 念のため・・・ ここでは ”代謝UPに役立つ食べ物” を紹介していきますが、それを食べたからと言って痩せるわけではありません。1日総消費エネルギーの内訳は、「基礎代謝」約6割、「活動代謝」約3割、「食事誘発性熱生産」約1割と言われています。動くのも食べるのも両方大事!では、本編へと参りましょう。 代謝を上げる食べ物12選! 1:トマト🍅 「13オキソODA」という聞きなれない脂肪酸が含まれており、これが脂肪燃焼を促進してくれるんです。また、色素成分「リコピン」は血流を促し、内臓や細胞を活性化させる作用により代謝UPを手伝ってくれます。 2:玉ねぎ🧅 香り成分「硫化アリル」は、糖質のエネルギー代謝を促す「ビタミンB1」とくっつくと、ビタミンB1と同じ作用を持つ「アリアチミン」に変身します。「アリアチミン」は分解酵素の影響を受けない為、血液中に長時間滞在してくれます。玉ねぎ+ビタミンB1が豊富な食材=代謝UPお助けメニュー、となります。 3:唐辛子🌶 言わずと知れた「カプサイシン」。エネルギー代謝の促進をお手伝いしてくれます。また、交感神経を活性化させることにより、体熱の生産UP、脂肪代謝UPを促す作用もあります。 👈『唐辛子がダイエットに効果的でも、激辛料理ばかり食べれない!だったら食後にサプリで補給が手軽🌶Now Foodsのカイエン500 mgベジカプセルがお手頃』⇒成分や口コミをチェック✅ 4:にんにく🧄 玉ねぎと同様に「硫化アリル」が含まれており、糖の代謝を促進してくれます。また、呼吸器系に働きかけ、酸素の供給と老廃物の排泄を促す作用も含まれています。栄養素の運搬がスムーズにいくと、代謝が活性化します。 5:リンゴ酢🍎 リンゴ酢には、摂取した炭水化物の吸収を抑える、血液中に急激に糖分が溶け込む働きを遅らせるなどの効果が。他にも疲労回復や骨の健康を保つ、美肌効果など、様々なメリットが期待出来ます。 👈『便秘やダイエットにお悩みの人には【生アップルサイダービネガー】がおススメ!』⇒効果は?値段は? 6:納豆🥢 糖の代謝に欠かせない「ビタミンB1」、脂肪の代謝を手伝う「ビタミンB2」を豊富に含んでいます。これらのビタミンは肉や魚にも多く含まれていますが、調理をしないといけないため、時間がある時じゃないと摂りにくいですよね。納豆なら混ぜるだけでOK!忙しい朝にもピッタリです。 7:生姜 身体を温め、冷え性の味方として有名な生姜。「ショウガオール」「ジンゲロール」という辛味成分が含まれています。また、エネルギー消費UPや内臓の働きを活発にするための成分も含んでいます。 8:豚肉🐷 「ビタミンB1」がたっぷり含まれています。脂肪が少ない赤身やヒレを選ぶのがベスト!先ほど紹介した「硫化アリル」を多く含む玉ねぎやニンニクと一緒に摂取するのがGOOD!相乗効果&美味しい♡ 9:蕎麦🍜 他の主要炭水化物(お米、うどん、中華麺など)に比べ、あの優秀栄養素「ビタミン群」が多く含まれているのがお蕎麦。湯でる時にビタミン群が溶け出してしまうので、お蕎麦を食べる時は蕎麦湯も飲むのがおススメです。また、そば粉を小麦粉や米粉の代わりに使うのもいいでしょう。 👈『本当に足りてる?ビタミンB群不足はブスのもと!「 B-50 ベジカプセル」で回避!』⇒効果は?値段は? 10:水🧴 基礎代謝を低下させないためには、水分補給も大切。水分は身体の中で、栄養素を運ぶ、老廃物を排出する、体温調節をするなど、様々な働きをしています。なので、水分補給は基礎代謝との関わりがあると言えます。ジュースや砂糖たっぷりの炭酸飲料などは避け、水や白湯をこまめに摂るようにしましょう。 11:ブロッコリースプラウト🍀 スーパーでも見かけるブロッコリースプラウト。ブロッコリーの新芽の部分で、「スルフォラファン」という栄養素が豊富に含まれています。この「スルフォラファン」、憎き体脂肪や脂肪を燃焼させる「褐色脂肪細胞」のように変化させる働きがあるんです!エネルギー消費量を増やし、ダイエットに役立ってくれる素敵な栄養素です。 12:緑茶🍵 お馴染みの渋み成分「カテキン」は、肝臓での脂肪の代謝を高め、エネルギー消費量を増やす働きをしてくれます。継続的に「カテキン」を摂取することで、食事で摂った脂肪の燃焼を促し、「食事誘発性熱生産」を高めるのにも一役かってくれます。特に、内臓脂肪が多い人は「食事誘発性熱生産」が低いことが多いため、緑茶の摂取をおススメします。 おススメの組み合わせ・簡単レシピ! ★納豆×リンゴ酢 「え!?」と思う人もいるでしょう。納豆にリンゴ酢を入れて混ぜると、フワッフワの泡がたくさん出来ます。酸味が気になる人は、お好みでお醤油やめんつゆ(おススメ!)をプラスしてみてください。納豆の栄養素は熱に弱いので、そのままズルズル食べましょう。特に便秘気味の人におススメの1品です! ★生姜の佃煮 生姜を毎日摂ろうとしても、レシピが枯渇しがち。この佃煮を作っておけば、おかずやご飯にのせるだけなので重宝します。作り方はカンタン。①生姜を千切りにして、2分ほど茹でておきます。②醤油・砂糖・みりん各2:酒1の割合で調合。火にかけます。③煮立ったら、生姜をIN。汁けがなくなるまで煮ます。お好みで、白ゴマやカツオ節をかけてもGOOD! ★レンチン玉ねぎ 玉ねぎに放射線状に切れ目をいれ、コンソメ・ブラックペッパー・チーズをのせて、ラップをかけてレンチンするだけ。トマトやニンニク、めんつゆをプラスしても美味しいです。玉ねぎ1個ペロっといけます♪ 食事を味方につけよう! いかがでしたか?代謝を上げてくれる食材は、どれも身近なものばかり。スーパーやコンビニで購入できるものばかりなので、食事を摂る際にはぜひこれらの食材を取り入れてみてください。もちろん、ダイエットのためには運動も忘れちゃいけません。食生活と運動習慣を見直して、痩せやすい身体を手に入れましょう!
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