あまり語られないダイエットの真実

ダイエットの真実を知らなければ、一生ダイエッターのままかも! ズボラ

ググったりタグったりすればいくらでも出てくるダイエット情報。

「3食食べましょう」「糖質を減らしましょう」という人もいれば「1食で十分」「糖質は必要」という人も。「食べたことをなかったことにするサプリ」に手を出した人もいるでしょう。

今回は、ダイエッター卒業を目指して日々格闘している人にこそお伝えしたい、あまり語られないダイエットの現実・真実をコッソリつぶやきます。

ダイエットから解放されたい人はぜひ寄って行ってください。

真実①:知識ばかり増えても痩せない

姿勢が悪いと下半身デブになる

アナタの周りにもいませんか?色んな情報をかき集めてやたら披露してくる人。(そしてそんなに痩せてない人)

「筋トレのポイントは…」「○○の栄養素は…」「PFCバランスが…」「○○のカロリーは…」云々かんぬん。

知識量と比例して痩せるなら、とっくに痩せてるはず。でも、情報を得ただけで痩せた気になる人って結構いるんです。

実は「バク食いしない」「野菜多め」「なるべく動く」「ちゃんと寝る」くらいでOK。スマホでダイエット情報をダラダラ見てるくらいなら、お散歩してた方がよっぽどダイエットになります!

真実②:運動のみで痩せるのは非現実的

運動やストレッチは「一番痩せる時間」にやる!

もちろん運動は大事だし、一生懸命やっている人は素晴らしい!でも、運動で消費したカロリー以上に食べていれば痩せません。

「食べるの大好きだから運動でどうにかしよう」という人は特に注意。食欲がコントロール出来ない人ほど、運動したあとに今まで以上に食べるようになる傾向が。

また、ジムのインストラクター曰く「運動すれば最初は痩せるけど、食べ物に気を使えない人はそれ以上痩せない」とのこと。

でもね、美味しい物は美味しいし、ビールはいつだってウマイ。

「食べちゃダメ!」ということではないので、一度自分の食欲と向き合ってみましょう。要は食べ過ぎなければいいんです。

真実③:食べた物は”なかったコト”にはならない

ダイエットの真実を知らなければ、一生ダイエッターのままかも!

食べ過ぎたからといって、嘔吐したり下剤やよくわからないサプリメントを飲んでも食べた物が帳消しになることはありません

食べ物には様々な栄養素が、良くも悪くも入っています。なので、食べた分のカロリーを消費しても ”食べなかったこと” にはなりません

ただ、一度これらの「帳消し行為」をやるとハマってしまう人も。「食べたら吐けばいい」「サプリを飲めば太らない」という考えは危険です!

自分が食べる物・食べる量に責任を持てるようにしましょう。

また、サプリメントは栄養の「補助」をしてくれるので、「カロリー帳消し系」じゃなければ頼るのもアリだと思います。(ビタミンや葉酸、カプサイシンなど)サプリは悪者ではありません。

真実④:動かしても部分痩せはしない

ポイントさえ知っていれば体脂肪は簡単に減らせる!

筋トレと有酸素運動で一部分(腕・脚・胸など)を大きくすることは出来ますが、部分痩せはかなり難しいと思います。

SNSでは「ウエストがくびれる運動」「太ももを細くするストレッチ」などが人気で、実際に投稿している人ってナイスバディ。憧れます。

が!そういう人って全体的に細くないですか?ビフォー・アフターの写真を見ても「ウエストだけ」「脚だけ」が細くなったわけではなく、全体的にスリムになってる

運動はもちろん素晴らしいですが、部分痩せについては期待し過ぎないようにしましょう。

真実⑤:とにかく頑張れば痩せる

ダイエットへの意志が強すぎると失敗するかも

頑張っていても、やり方が間違っていれば痩せません。「頑張ってるのに痩せない!」とイライラするだけです。

また、みんなもう頑張ってます。だって、仕事したり勉強したり、家事や育児や付き合いや、毎日頑張ってるはず!

そこに「極端な食事制限」や「キツイ筋トレ」なんて組み込んだら疲れちゃいます。そして挫折の原因に。

ダイエットって、途中で止めるとその後太りやすくなるんです。だったら、もっとゆるーく考えましょう。

「ラーメン我慢した、私エライ!」「寝る前にストレッチした、天才!」「湯船に浸かった、エクセレント!」くらいでOK!

大丈夫、痩せる!

「せっかく頑張ってたのに…」と思った人もいるかもしれませんが、頑張る方向が間違っていてはモッタイナイ!

ダイエットの情報を集めるのも悪くありませんが、鵜呑みにしたり間違ったやり方をするのを避けるためにも、今日紹介した5つを覚えておいてくださいね☺

大丈夫、誰だって痩せることは出来ます!

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