紫外線が気になる夏。日差しが穏やかになる冬。一年を通して、皆さんはどんなスキンケアをしていますか？若い頃からのスキンケアルーティーンをなんとなくそのまま続けている、という人もいるでしょう。
しかしアラフォーになった今、間違ったスキンケアや自分に合わない方法を行っていては、一気に肌が老け込んでしまうかも！
そうならないために、スキンケアのNGとおススメの方法を知っておきましょう！
家でも油断は禁物！屋内でも紫外線と乾燥によるダメージが
外出せずに家の中にいても、紫外線って意外と浴びているんです。
紫外線は目に見えないうえ、窓から入ってきたものが乱反射することがあるので、気付かぬうちに紫外線を浴びてしまっているかも。
また、夏のエアコンや冬の暖房による乾燥にも注意が必要です。
屋内なので頑張り過ぎる必要はありませんが、正しいスキンケアの知識を持ってお肌を守ってあげましょう。
それでは、スキンケアのNGを紹介していきます。
NG１：洗顔後は化粧水のみ
テカリが気になる夏場や、疲れ果てて一刻も早くベッドに潜りこみたい。そんな時にやりがちなNGケア。
紫外線や乾燥によりダメージを受けたお肌には、化粧水だけでは不十分。すぐに乾いてしまします。化粧水のあとは、保湿効果のあるクリームや乳液、オイルなどで必ず「フタ」をしてあげましょう。
どうしてもテカリやベタつきが気になる場合は、化粧水をさっぱりタイプにしてみましょう。
NG２：洗顔は、汚れが気になる部分をゴシゴシ
お肌の表面には「美肌菌」と呼ばれる菌がたくさん存在しており、肌荒れや老化を防いでくれています。
なので、汚れが気になるからとゴシゴシ洗ったり、ピーリングを頻繁に行うと、美肌菌まで落ちてしまい免疫バランスが崩れる原因に。
洗顔料や石けんをよーく泡立てて、やさしくやさしく、泡の弾力で汚れを落とすイメージで洗いましょう。せっかちサンには、泡で出てくる洗顔料もおススメです。
この「美肌菌」は腸内にも存在しているので、腸内環境を整えるのも美肌には有効です。水分、乳酸菌、食物繊維を意識して摂るようにしましょう。
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NG３：お風呂のあと、汗が引いてから保湿する
汗ダラダラの状態に化粧水などをつけては汗と混ざってしまうのでNGですが、汗が引くまでボーっと待っているのもNG！冷蔵庫で冷やしておいたタオルや、吸水性の高いタオルを使って汗を拭いて、早めにスキンケアしましょう。
「急いで汗を引かせなきゃ！」と、エアコンやドライヤーの冷風を肌に当てるのは絶対にダメ！お肌からみるみるうちに水分が奪われて、乾燥まっしぐらです。
NG４：屋内だから日焼け止めは塗らない
紫外線と聞くと夏の晴れた日のイメージがあるかもしれませんが、季節は関係なく、曇りの日でも出ており、窓を通して屋内に入ってきます。
紫外線は、シミやシワなどお肌の老化を招く原因となるのはご存じですよね？このダメージは、ポイントカードのように溜まりリセットすることは出来ません。
化粧はしなくても、日焼け止めだけは塗るようにしましょう。車や電車の中でも同様です。
家にいるのに日焼け止めは塗りたくない、という人には「スイートアーモンドオイル」がおススメ！これ１つで、朝のスキンケアから日中の日焼け止め効果までまかなえちゃうんです。
アンチエイジング効果があるので、日中は紫外線からお肌を守り、夜はダメージを受けたお肌を労わってくれます。
保湿と紫外線対策をいっぺんにできるので、ズボラさんにも優しいオイルです。
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NG５：お肌がベタついているから、乾燥の心配はナシ
Tゾーンは脂っぽいのに、頬はカサつく。そんな経験ありませんか？それ、水分不足により肌の内側までも水分不足になって乾燥する「インナードライ」かも。
口の中がネバついたり、尿の色がいつもより濃い場合は、水分不足のサインです。こまめに水を飲むようにしましょう。
加えて、夏場など汗を沢山かく時には塩分やミネラルも同時に補給しましょう。
NG６：日焼けしても美白ケアするから大丈夫
特に夏場、うっかり日焼けをした時には美白ケアを重要視しがちですが、お肌の状態が整っていないと効果を十分に得られません。
まずは保湿が最優先！美白ケアは、お肌が整った状態で行いましょう。
炎症を起こしてヒリヒリしている時には、まずはお肌を冷やし、保湿してバリアー機能を整えてから美白ケアをしましょう。
＊正しいスキンケアで美肌に！＊
美肌になるためには、高ーい化粧水や美容液より、正しい知識と日常のちょっとした意識が大切です。日頃から正しいスキンケアと紫外線予防を行い、アラフォーでもピチピチのお肌を目指しましょう！
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