「肺に悪い食べ物」と「肺を労わる食べ物」知ってますか? デトックス Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.10.05 2021.09.12 年中無休で新鮮な酸素を身体に送り込んでくれている「肺」。現代社会では、排ガスによる環境汚染、炎症性の高い食べ物、タバコなどで肺の健康状態を悪くすることが多いんです。 健康な身体は、健康な肺があってこそ!では、肺を労わるためにはどんなことをすればいいのでしょうか?今回は、「肺機能を悪くする食べ物」「良くする食べ物」を紹介していきます。 肺に悪い食べ物 ①揚げ物 特にスーパーなどの総菜の揚げ物は、何度も同じ油を使って調理していることが多いので注意です。お腹に膨満感や不快感を感じ、呼吸を困難にする可能性が。 ②乳製品 胃の粘液を増やす「カソモルフィン」という成分が、肺でも粘液を増やしてしまう可能性があります。食べ過ぎなければ問題ないですが、肺が悪い人は避けた方が無難です。 ③過剰な塩分 塩分は水分を溜め込んでしまうので、体内に過剰な水分が溜まり、呼吸に問題が起こる可能性があります。 ④アブラナ科の食べ物 キャベツやブロッコリー、水菜、ケール、小松菜、ワサビなどがそうです。様々な身体に良い栄養素が含まれていますが、豊富な食物繊維がガスを大量に発生させてしまうことがあります。お腹の張りを感じている人は控えた方がいいでしょう。 『便秘やダイエットにお悩みの人へ!【生アップルサイダービネガー】の効果とは?』⇒チェック! ⑤酸性の食べ物・飲み物 お米やお肉、お魚、乳製品、卵、ビールなどが「酸性の食品」です。酸性の食品を頻繁に摂っていると、逆流性食道炎を引き起こす可能性が。主な症状は胸焼けやえづきですが、お腹の張りや咳込むという症状も見られます。呼吸器の悪化にも繋がるので要注意です。逆に「アルカリ性の食品」は、大豆製品、野菜、フルーツ、海藻類などです。 ⑥加工肉 ハムやベーコン、ウィンナーなど、多くの加工肉には発色剤として「亜硝酸ナトリウム」という添加物が使われているます。これが気道の症状を悪化させると考えられています。 ⑦炭酸飲料 沢山のお砂糖や炭酸ガスが、体重UPと膨満感に拍車をかけます。ガスや膨満感は肺に圧力をかける可能性があるので、出来れば控えた方がいいでしょう。 肺に良い食べ物 ピーマン 豊富に含まれるビタミンCが、体内で強い抗酸化物質としてパワーを発揮。タバコは抗酸化物質の貯蔵に悪影響を及ぼすので、喫煙者は1日あたりのビタミンCを35mg余計に摂ることをおススメします。 良質な植物性油 ビタミンEや抗酸化物質、ポリフェノールなどが豊富な植物性オイル。摂取量が多いと喘息のリスクが減ると言われています。オリーブオイル、亜麻仁油、アボカドオイルなど沢山の種類がありますが、イチオシなのはココナッツオイルです。 おススメのココナッツオイルを見る✅ 『ダイエットとアンチエイジングにはこの油が優勝!【オーガニックココナッツオイル】の効果』⇒チェック! ウコン 強い抗酸化作用と抗炎症作用があるウコン。クルクミンを摂取すると肺機能をサポートしてくれると言われています。 緑茶 カテキンにも抗酸化作用と抗炎症作用があり、肺組織の疾患を抑えてくれる効果や治療効果が期待出来ます。 トマト トマトに含まれるリコピンには抗酸化作用が。喘息の人の気道炎症を軽減し、肺機能の改善が期待出来ます。 リンゴ 抗酸化物質であるビタミンCやフラボノイドが含まれています。リンゴを週5個以上食べると、肺機能の向上や肺がんの発生リスク軽減が期待出来るそうです。生のリンゴももちろん良いですが、便秘など他のお悩みもある人には「リンゴ酢」もおススメです。 『健康・美容・便秘にお悩みの人へ!【生アップルサイダービネガー】の効果とは?』⇒チェック! 「肺」を労わろう! 24時間年中無休で私たちの健康を支えてくれている「肺」。肺にとってのブラック企業にならないように、毎日の食事をチョットだけ気を付けてみましょう。肺を労わって毎日健康に過ごしましょう☺
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