アラフォーに現実を突きつける「中年太り」は老化現象の1つだった!

アラフォーに現実を突きつける「中年太り」は老化現象の1つだった! 太らない身体つくり

40才前後から太りやすくなったと感じている人も多いでしょう。認めたくはないと思いますが、ソレ、「中年太り」というやつです。

1kg痩せるための方法を知っていればダイエットは難しくない!誰でも痩せられる!

年齢を重ねるとともに身体の機能が低下していく。これが老化現象です。

白髪や老眼がもう始まっている人もいるでしょう。代謝が低下し太りやすくなるのも、それらと同じ老化現象のひとつなんです。

でも、太らない身体作りをすれば、健康促進・美肌効果など、アンチエイジング(老化防止)することは可能です!

今回は、老化現象・アンチエイジングとは切っても切れない「酸化」「糖化」「ホルモンの変化」についてお話していきます。

目を背けたいワード「中年太り」

摂取カロリーが消費カロリーを上回ると太る。これは周知のこと。

「食べる量は変わってないのに太った!」「運動しても痩せにくくなった!」と感じているアナタ。それは基礎代謝が低下してきたからなんです。

激太りするかも⁉7つのNG行動!

生きているだけでエネルギーを消費してくれる基礎代謝。10代後半をピークに低下していくうえに、加齢とともに筋肉量が減っていくことも、代謝の低下に関係しています。

なので、若いころと同じ食生活・生活習慣を送っていれば太って当然。中年太りは、見た目の老化はもちろん、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因にも。

アラフォー世代は、現実を知り意識を高く持つことが大切!

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まずは老化チェック。現実を見ましょう。

以下の項目で5つ当てはまったら、潔く老化の始まりを認めましょう。

・階段の上り下り等、少しの運動でも息切れ、動悸がする。
・食後の胃のむかつき。
・便秘や下痢になりやすい。
・歯磨きの時に血が出る。口臭が気になってきた。
・息苦しさ、咳、タンが増えた気がする。
・トイレの回数が増えた。または尿漏れ経験あり。
・視覚・嗅覚・聴覚のうち1つでも低下を感じる。
・記憶力・意欲の低下を感じる。
・1年前に比べて、性欲がなくなってきたかも。
・シミ・シワ・たるみ、どれか1つでも気になる。
・傷が治りにくくなった。風邪をひきやすくなった。
・関節痛がある。または筋力の衰えを感じる。
・寝つきが悪い、または眠りが浅い。朝早くに目が覚める。

実はNGだった⁉良いと思ってた健康習慣

老化の大敵「酸化」「糖化」「ホルモンの変化」に対抗するには?

この憎き3つの大敵が、細胞やホルモンの機能を低下させ、老化をスピードアップさせます。

糖尿病などの生活習慣病うつなどの病気、シミシワたるみなどの美容の問題。これらを引き起こす3つの大敵に打ち勝つべく、食習慣や生活習慣を見直していきましょう。

これらに抗うには、「抗酸化」「抗糖化」「ホルモン分泌量UP」!

対策その1:「酸化」をストップさせる食べ物で「抗酸化」効果!

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エネルギーを作るときに発生する「活性酸素」呼吸のたびに発生してしまうこの「活性酸素」が身体を酸化させる原因。

一方、私たちの身体の中には、活性酸素を毒性の低いものに換え、消してくれる「酵素」を持っています。しかしこの「酵素」も、アラフォーになると減ってしまします。

太らない身体作りには、活性酸素を消してくれる酵素をサポートすべく「抗酸化物質」を意識的に取り入れることが大切!

【抗酸化栄養素とそれを含む食品】

・ベータカロテン(人参、かぼちゃ、ほうれん草 など)
・ビタミンC(レモン、小松菜、みかん など)
・ビタミンE(アーモンド、イワシ など)
・ポリフェノール(赤ワイン、ココア、緑茶、りんご など)
・フラボノイド(レタス、玉ねぎ、大豆 など)

ジュースの糖分は避けましょう

飲み物を緑茶にする、積極的に緑黄色野菜を摂るなど、工夫して毎日の食事に取り入れましょう。

特に人参は、ベータカロテンの他にも食物繊維ビタミンCカリウム鉄分などのミネラルも豊富に含む超優秀食材。

また、普段使っている油を良質な植物油にするのもアンチエイジングに繋がります。

植物性油でおススメなのは「オーガニックココナッツオイル」。抗酸化作用はもちろん、中鎖脂肪酸が豊富で脂肪を減らす効果も!効果をチェック☺

対策その2:脂肪を貯めこむ「糖化」を、食べ方を工夫してストップ!

たんぱく質と糖が結びつき、糖化したたんぱく質が蓄積してしまうのが「糖化」

たんぱく質は身体を構成するのに重要な物質。しかし、糖化したたんぱく質は、身体やお肌の老化を早める敵となるのです。

もちろん糖も身体には必要なエネルギー。しかし摂り過ぎると糖化作用が過剰に働いてしまうので、食べ方を工夫して「糖化」を防ぎましょう!

【抗酸化作用が期待出来る食べ方】

・食事は20分以上時間をかける。
満腹中枢から満腹サインが出るのは、食事を始めてから20分程してから。食事中に満腹サインを出すことで、食べる量を抑えることが出来ます。

かっ込むように早食いするのはデブのもと!


・糖質が多いものは食べ過ぎない。
全く食べないのではなく、食べ過ぎないこと。お米やパン、麺類の他にも、イモ類や穀物にも糖質は多く含まれています。

夕食の炭水化物は控えるなど、糖質と上手に付き合っていきましょう。


・食事は6時間おきに。
朝食、昼食、夕食は6時間おきに摂り、寝る3時間前までには食事を終えるのが理想!

胃の中に食べ物が残っていると、消化に悪いうえ、燃焼されなかった栄養素は脂肪に。

対策その3:若返りホルモン「DHEA」の低下を防ぐ!

ホルモンとは、身体の組織や器官の働きを指示する物質。中でも「DHEA」は女性ホルモンの源となる重要なホルモンです。

この「DHEA」、免疫力の向上や維持の他、筋肉量記憶力性機能骨粗鬆症の予防など、さまざまな作用に関わっているので、「若返りホルモン」と呼ばれているんです。

生理中はダイエット無理しない!NG行動と食べ物だけ守ればOK!

「DHEA」の低下の大きな原因はストレス。

また、軽い運動は「DHEA」の分泌を促します。筋肉量が増えると基礎代謝量も増えるので、中年太り対策に役立ちます。

DHEAホルモンをUPさせるには、脚・腕・お尻の筋トレが効果的!突然激しい運動をしたり、アスリートばりの筋トレをする必要はありません。

自分が続けられる筋トレを見つけて、継続することが大切です。

老化現象は、工夫次第で抑えられる!

老化現象は誰にでも訪れます。だからといって諦めたり、焦って高級エステに申し込むのはモッタイナイ!

食生活や生活習慣を工夫して、健康でキレイな大人女子を目指しましょう!

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