「にんにく」に疲労回復効果があるのは、漠然と知ってはいました。でも、にんにくは疲労効果のみならず、素晴らしい効能がありました。個人的に興味を持ちましたので、まとめてみたいと思います。
先日読んだ本に、にんにくの物凄い効能が書いてありました。
アメリカの国立がん研究所が発表したデータを参考に書かれたその凄い内容は、がん予防効果の高い野菜の1位が「にんにく」でした。
数ある野菜たちのなかで、1番!!です。
にんにくの効能
1、高い抗菌・殺菌・抗酸化作用
にんにくの、パワフルな臭いの元である「アリシン」が高い抗菌・殺菌・解毒作用があります。この高い作用が病気から身体を守ってくれるのです。
また、アリシンの他にも数種類の抗酸化物質が含まれていて相乗効果により、高い抗酸化作用が生まれます。つまり、がん予防に効果があるわけです。
2、ビタミンB1の吸収を高める
「アリシン」がビタミンB1と結合すると、B1の吸収率を高めるだけでなく、余分なビタミンを蓄えたりもします。
このビタミンB1は糖質をエネルギーに変える時に必須ですので、生活習慣病予防と改善=ダイエットにも効果があるわけです。そして、疲労回復に役立つのですね!
3、血液サラサラ効果
にんにくに含まれる数種類の成分で、血栓を出来にくくする効能があるので、つまりは血流促進、高血圧抑制などの効果に繋がるわけです。
まとめ
「にんにく」は、生活習慣病予防・改善だけでなく、がん予防や疲労回復といった効能がありますが、摂取量には気をつけなければいけません。
1日の摂取目安は、生なら1片、加熱済みなら2~3片です。
ほんの少しで良いわけですから、にんにくって本当にパワフルなんですよね。
ざっくりとではありますが、これだけ凄い効能があるわけですから、改めて見直しました。にんにくは、最強ですね!
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