若くても気を付けて!脳に悪い食べ物・飲み物7選!

若くても気を付けて!脳に悪い食べ物・飲み物7選! アンチエイジング

加齢に伴い衰えていくと言われている「脳」。お肌やボディと同様に、脳だっていつまでも若く健康的でいたいですよね。

まだ30代・40代なのに「そういえば最近、物忘れや”アレ” ”コレ”が増えた気がする・・・」なんて感じている人はいませんか?

脳の衰えは日々の食事にも関係していて、「何をどうやって食べるか」で変わってくるんです。

ということで、脳に悪い食べ物・飲み物を知っておきましょう!

その1:揚げ物

美味しいですよね。しかし、揚げ物を日常的に摂取する人は、学習・記憶・脳機能をチェックする認知テストのスコアが低いという研究結果があるそうです。

炎症、脳組織の縮小が関係すると考えられています。

その2:白い炭水化物

白米・白い麺・白いパン・加工食品などの精製炭水化物は、血糖値を急上昇させ脳にも良くないとされています。

血糖値指数の高い食品は、閉経した女性のうつ症状のリスクを高めるとも言われています。

その3:砂糖が入った飲料

夏場はついグイっといきたくなりますが、精製された砂糖は炎症を引き起こし脳に良くないと言われています。

炭酸飲料やスポーツ飲料、加糖ジュースを定期的に飲む人は、記憶力が低い脳の容積が小さい・学習、記憶に関係している海馬の働きが低い可能性があるそうです。

その4:過剰なアルコール

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当たり前ですが、飲み過ぎは脳にとって良くありません。記憶を司る海馬が特に影響を受けると言われています。

アルコールの適正量は人によって違いますが、平均して女性は1日1杯、男性は1日2杯程度とされています。

その5:人工甘味料

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ゼロキロカロリーのソーダやゼリー。一見健康的な感じがしますが、カロリーを気にして毎日のように飲んでる、食べてる人は要注意です!

人工甘味料を毎日摂取する人は、認知症や脳卒中を発症する可能性が約3倍になるそうです!

その6:ファストフード

手軽なファストフード。メインのハンバーガーやフライドポテトに含まれる飽和脂肪酸は、アルツハイマー型認知症の原因になるとされています。

また、過剰に含まれているナトリウムが脳に送られる血液量を制限してしまい、記憶に悪影響を与えたり脳にモヤがかかったような状態を引き起こす可能性が。

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その7:加工肉

何かとお世話になりがちなベーコンやウィンナー、ハムなどの加工肉。よく食べるという人は要注意です!

認知症の発症リスクが高くなる脳の縮小と炎症を引き起こす可能性が高くなると言われています。

じゃあ、脳に良い食べ物は?

脳に悪い食べ物・飲み物が分かったところで、脳に良い食べ物・飲み物も見ていきましょう!

□脂肪の多い魚(鮭・イワシ・サバなど)
記憶や学習に不可欠なオメガ3脂肪酸が沢山含まれています。

□コーヒー
カフェイン抗酸化物質が脳の健康を保ち、アルツハイマー病や神経疾患のリスク軽減にも関係しています。

□ナッツ類
定期的に摂取すると認知機能低下のリスクを低くする可能性が。

□ブロッコリー
抗酸化作用が脳を損傷から守ってくれます。

□ウコン
クルクミンがアルツハイマー病の人の記憶を改善する効果が。

若くても油断は禁物!

脳に悪い食べ物・飲み物の中に「よく食べてる!」というものはありませんでしたか?

今日紹介した7つの食品を100%排除する必要はないと思いますが、くれぐれも過剰摂取は避け、いつまでも若々しい脳を保ちましょう!

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