【コーヒー】コーヒーの健康効果

食べて飲んで痩せる!ポリフェノール

ダイエットというと、食べるものをカットしていくイメージ、ありますよね?

極力太らなそうなものとか、痩せそうな食べ物を食べるといった方法でも多分一時的には痩せますよね。しかし、あまり極端な食事制限はリバウンドしたりと逆効果になりかねません。以前書いた、安全で健康的なダイエットに必要な栄養素 に健康的なダイエットについてまとめてあるので興味のある方は是非ご覧ください。

今回は、食べたり飲んだりすることでダイエット効果が上がる栄養素についてまとめたいと思います。

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ポリフェノールとは何か?

植物の特有の成分で、フラボノール、イソフラボン、タンニン、カテキン、ケルセチン、アントシアニンなどの総称を「ポリフェノール」といいます。

聞いたことのある名前ばかりですが、色素や苦みや渋みの成分でいずれも抗酸化作用がある栄養素です。

この抗酸化作用がポイントで、ダイエットだけでなく健康や美容面でも良い効果が期待できるそうです。

この素晴らしいポリフェノールですが、なんと5000種類以上あります。

今回は中でもダイエットに効果的な「カテキン」「カカオマスポリフェノール」「クロロゲン酸」についてまとめていきたいと思います。

 

カテキン

カテキンとは、お茶の渋み成分をさします。

摂取することによって、食事による糖の吸収を遅らせたり、脂肪を分解する効果があるのでダイエットには最適です。

これは有名ですからご存じの方は多いかと思いますが、抗酸化作用だけでなく殺菌作用があるので風邪や虫歯の予防にも効果的です。

そしてカテキンを多く含むお茶は、緑茶です!

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カカオマスポリフェノール

カカオマスポリフェノールとは、チョコレートの原料のカカオ豆の苦み成分です。

血行促進作用があるので、脂肪を燃焼させることによるダイエットに効果的です。そして強い抗酸化作用があるので、胃がんの原因の一つでもあるピロリ菌の増殖を抑制してくれます。また、動脈硬化を予防する効果もあります。ここまでくると、もはや薬!な気がしますね。

チョコレートを食べたり、ココアを飲めば摂取できるわけですが、ダイエットの観点からすると、糖分は控えめな方がよろしいですね!

チョコレートの1日の摂取量目安としては、25g程度です。食べ過ぎ注意ですね。チョコレートのサプリメントも市場に出ています。

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クロロゲン酸

クロロゲン酸とは、主にコーヒーに多く含まれている成分です。

脂肪を分解したり蓄積を抑えるため、ダイエットに効果的といわれています。

しかし良いからといって飲み過ぎはよくありませんので、1日3~4杯が適量ではないでしょうか?

また、運動の30分前にコーヒーを飲んでおくと、より脂肪を燃焼するそうです。

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まとめ

ポリフェノールってなんだか良いというイメージはありましたが、今回まとめてみて改めて効果の素晴らしさを再発見できました。

特にチョコレートです。ダイエット中は避けていましたが、健康面でも良いので食べなければもったいないですね!糖分だけは気をつけてですが・・・

よく黒い食べ物は身体に良いと聞きませんか?例えば、ひじき、のり、ごま、黒豆、、、コーヒーもチョコもそういえば黒いですね!

良薬は口に苦しなんてコトワザもありますように、苦みや渋み(ポリフェノール)はやっぱり身体に良いのですね。

苦みが苦手じゃない方は是非、上手に取り入れてみてくださいね!

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