ダイエットにも必須ですが、人間の生命活動で大変重要で必須なのが、ビタミンB群です。
以前に書いた、安全で健康的なダイエットに必要な栄養素 でもふれていますので、興味のある方はご覧ください。
ビタミンB群て何なのか??なんとな~く理解はしているつもりですが、実際にどんな食品に含まれているのか?まとめてみたいと思います。
どうせなら、効果的に摂取したいと思いませんか??あるはずです、ポイントが!!
ビタミンB群とは?
ダイエットに関する情報を見聞きしていると、出てくるワードである「ビタミンB群」。
ビタミンCやDは有名ですが、Bってなんでしょう?しかも、、B群です。
ビタミンB群=ビタミンB1、B2、B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸 などです。
上記の栄養素は単体では効果を発揮しにくいため、B群とくくられています。一緒に摂取するのがベストです。
ビタミンB群の効果、働き
ビタミンB群は、どのように私たちの身体に有益なのか?です。
まず、別名「代謝ビタミン」といわれていて、エネルギーを作る上で必須なのです。
代謝がよくないとスムーズなダイエットは厳しいですよね?
では、単体で詳しく述べていきたいと思います。
ビタミンB1
- 糖質をエネルギーに変える
- 脳の働きに関係
- 神経の働きに関係
糖質を代謝するのに必要なので、ダイエットのみならず脳の働きに重要ですね。脳は糖質しかエネルギー源にできないからです。
糖質はお米に含まれていますが、このことからも極端な炭水化物抜きダイエットは不健康なことがわかります。
そしてB1が不足すると、肩こりや脚気、記憶力減退などがおこります。
B1を多く含む食品
- 豚ヒレ肉
- うなぎ
- 玄米ご飯
ビタミンB2
- 脂質をエネルギーに変える
- 脳と肝臓の働きに関係する
- 皮膚、粘膜の代謝に関係する
B2が不足すると、肝機能が低下したり、疲れ目、目の充血、口内炎、口角炎、皮膚や粘膜に炎症といった目に見える問題も出てきます。
B2を多く含む食品
- 豚レバー
- 納豆
- うなぎ
ナイアシン
- エネルギーを作る
- 脂質・糖質の分解に関係
- 皮膚・粘膜の炎症を防ぐ
- 神経症状を防ぐ
ナイアシンが不足すると、イライラしたり精神障害やうつといった、神経系の病気になりやすくなります。
ナイアシンを多く含む食品
- カツオ
- 豚レバー
- ピーナッツ
ビタミンB6
- 造血に関係
- 脳の働きに関係
- 神経伝達物質の生成
- 抗アレルギー作用に関係
- 脂質の抗酸化
B6の不足では、インスリン分泌の低下や、かゆみ、皮膚炎、貧血、虫歯、下痢、食欲不振などがおきます。
ビタミンB6が多い食品
- まぐろ
- 牛レバー
- さんま
まとめ
代表的なビタミンB群をまとめてきましたが、、、不足しがち!という方、多いのではないでしょうか??
それから、ストレスが多かったり、食生活が乱れていたり、お酒をかなり飲まれる方は体内でよりB群を消費してしまうので不足になります。
葉酸は青汁にも入っていたりするので、毎日手軽にとなると納豆と青汁でしょうか?それからピーナッツも、おやつにいけそうですね。そして、魚を食べること!でしょうか。
大切なのはバランスよく食べること!なわけですが、ビタミンだけでなく、やはり魚は身体に良いですよね。魚が苦手な方は、お肉でも変わりになるものがあるとは思いますので、なるべくサプリメントなどに頼らずに食生活で見直していけたら最高ですね!
個人的な話ですが、友人がお医者様に言われた言葉に「どうしても足りない栄養素はサプリでも補うべきです」と。
内容によっては、例えば病気になっているとかですね、事と次第によってはサプリも使いようというわけですね。ダイエットでは必要ないような気がしますが。。。
忙しいと食事は疎かになりがちですが、一日で考えずにですね、今日がだめなら明日でどうにか!という感じでバランスをとっていかれると良いのではないかと思います。
ビタミンB群、大切ですね!
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