たくさんのダイエット方法の中に、朝は抜いたほうが痩せるって聞いたことありませんか?
夕食後から11時間は何も食べずに、胃腸を休ませると良いなんてのも聞いたことがあります。
実際はどうなんでしょうか?
結論から言いますと、朝は健康の観点からみても、朝食は抜かない方が良い!です。
ですが、やみくもに食べてはダイエットにとってはマイナスですから、どんな朝食が適しているのか!ご紹介したいと思います。
1、代謝を下げない食事を心がける
まず、代謝はダイエットにとって重要ですよね?
代謝が下がると痩せにくくなりますので、やみくもなダイエットで筋肉を減らしてしまうと、体重は減りますが実際は脂肪が残っている・・・なんて状況に陥ってしまいます。筋肉が少ないと代謝が下がり、脂肪を燃焼できないわけです。
ですから、代謝を下げない食事がダイエットにも健康にも大切なのです。
2、筋肉を減らさずに脂肪を減少させる朝ごはんとは?
たんぱく質は必須です。
たんぱく質は、筋肉の生成に必要な栄養素ですから、筋量を減らさずに脂肪を減らすために必須だからです。
安全で健康的なダイエットに必要な栄養素 で詳しく述べていますが、バランスの良い食事を適量が理想ですよね。しかし、朝は時間がなかったり、そこまで食欲がないなんて方もいらっしゃるかと思います。
そこでお勧めは、和食です。
和食といっても、魚を焼いて・・・とか時間ない!という方、きっちりしなくてよろしいかと思います。
もちろん前日に焼いておいて朝に温めて食するのもよいでしょう。
ポイントは、炭水化物(ご飯)は控えめに、メインのおかずが無ければ納豆に豆腐といった感じで、たんぱく質を摂り、具だくさんの味噌汁があれば充分です。
具だくさんの味噌汁は、おかず一品に匹敵するくらいの食べ応えがあります。とにかく具だくさんです。野菜もたっぷり摂れますしね。
個人的にはですがゆっくり食べる時間が無い時は、納豆に例えばキムチとかの発酵食品(朝から抵抗ある方は難しいですね)や、ご飯のお供的な海苔の何かとかを混ぜて、プラス豆腐、野菜ジュースとお決まりの3点セットを食べています。ここで注意点は塩分です。納豆についているタレ(塩分を控えるため)は使わずに、プラスで混ぜる食品の塩分のみで食べています。混ぜる食品が無い場合は、やはりタレは使わず、塩分が控えめの醤油で食べるようにしています。
ダイエットに適している量は、以前に書いたものになりますが バランスが良い食事の、わかりやすい量とは? にまとめてありますので、興味のある方は是非ご覧ください。
まとめ
ダイエット中は、1食分を500キロカロリーくらいにして間食は200キロカロリーくらいに抑えると、効果的だと聞きます。
あくまでカロリーは目安ですが朝食に限らず、質が大切なのではないでしょうか?低カロリーでも栄養価が低ければ意味がないですし、逆効果になりかねないからです。
炭水化物は控えめとはいえ、必要ですから、食べるならご飯が良いかと思います。パンや麺類は太りやすので、たまに・・くらいが良いのではないでしょうか?
朝食パン派の方は、和食に切り替えてみてはいかがでしょうか?
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