【ママ必見】ダイエットの基本、食べ方

ダイエットと油の関係

油抜きダイエットって聞いたことありませんか?

食事の際に油をカットするダイエットですね。

一見ダイエットに効果的と思いますが、実は健康的なダイエットにとっては、あまり良くありません。

油も身体には必要なのです。極端に不足してしまうと、髪やお肌にも悪影響が出ます。痩せるというより、「しぼむ」みたいな感じですかね?これでは無意味ですよね?

以前書いた、安全で健康的なダイエットに必要な栄養素 にもまとめていますが、質の良い油は適度に摂取するべきです。

なぜなら良質な油は美容に良いだけでなく、代謝を促す効果があります。

では、良質な油とは何でしょうか?

 

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1、ココナッツオイル

肉類やバター、乳製品と同じ飽和脂肪酸(加熱に強く、酸化しにくいのが特徴)の仲間です。

しかし、ココナッツオイルは「中鎖脂肪酸」という栄養の吸収を高めつつ代謝を促すといった素晴らしい特徴をもつ油です。そして他の脂肪酸より脂肪になりにくい特徴もあるようです。

ですから、調理の際に使用するにはベストではないでしょうか?先にも述べましたが、加熱に強いという特徴がありますのでココナッツオイルは料理に適しています。

朝食変わりに、コーヒーにココナッツオイルを混ぜて飲むなんて方法もあるようです。メリットとしては腹もちが良く、何より朝の適度な油分は代謝を促すからです。時間のない方にお勧めです。

 

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2、オメガ3、オメガ6脂肪酸

私たちの身体に必要である「必須脂肪酸」です。

しかし、体内では作れませんから食事で摂取します。

オメガ3必須脂肪酸・・・亜麻仁油、えごま油、チアシードオイル、青魚の油など

オメガ6必須脂肪酸・・・べにばな油、コーン油、ごま油、マヨネーズなど

この2つの摂取バランスは非常に重要で、現代の日本人はオメガ6を多く摂取しているようです。このオメガ6をなるべく控えめに!がポイントとなってきます。

オメガ3は熱に弱いため、亜麻仁油やえごま油はサラダなどにかけたり、調理済みのおかずに食べる前にかけたりするのがお勧めです。炒め物などは酸化しにくいオメガ9系のオリーブオイルがお勧めです。

 

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まとめ

いくら良質な油は身体に良いといっても、重複しますが摂り過ぎは逆効果です!そして何事もバランスが必要ですから、どれかに偏ることなく摂取できれば大丈夫なわけです。簡単ではないかもしれませんが、意識することが大切ではないでしょうか?

そして、もちろん上記の油だけでなくお肉やバターなども時には良いのではないでしょうか?ストレスは大敵です!

個人的な購入する際の注意点を申し上げますと、亜麻仁油などのオメガ3系の油は容器が遮光されているか?です。
容器が瓶であれば透明ではないことと、容器が箱に入って売っているかです。

オリーブオイルに関しては、鮮度が保てるような作りのボトル(醤油でおなじみの)に入っているものです。

せっかくならベストな状態のものを口にしたいですよね?!

今回はココナッツとオメガ系の代表的な油しかまとめませんでしたが、良質な油はもっといろいろあるので、また別の機会にまとめてみたいと思います。

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