以前書いた、玄米ダイエットが支持される理由と、その効果について でも触れていますが、ダイエットを成功させるのにGI値という値を注意して食事すると効果がでます。
GI値の低い食品を食べるのがポイントですよね。
では、このGI値が低い食品をまとめていきたいと思います。
GI値=血糖値の上昇スピードを計測したもの、です。
なぜ、GI値が低い食品はダイエットに効果的なのか?
GI値の高い食品を好んで多く食べている方は肥満傾向にあります。
それは、GI値の高い食品を食べることで血糖値が急激に上昇し、インシュリンが多く分泌されるからです。
インシュリンというホルモンは、血糖値を下げる働きを持つ一方で、脂肪を作ったり、脂肪の分解を抑制する働きもあります。
ですから、このインシュリンを多く分泌させないように食事することが、ダイエットに繋がるわけですね。
低GI値の食品を何となく頭に入れておけば、簡単です!!
低GI値の食品
低GI値の食品とは、GI値が60以下の食品をさします。
この低GI値の食品を中心に食事をしていれば、ダイエットだけでなく糖尿病になるリスクが減ったり、がんなどの病気のリスクも減ります。健康的にダイエットするならば、これ以上の方法はないのでは?と思います。
低GI値の炭水化物
- 玄米
- ライ麦パン
- 全粒粉パン
- オートミール
- そば
- パスタ(全粒粉)
- 麦
- 春雨
など
低GI値の野菜
- ほうれん草
- もやし
- 小松菜
- キノコ類
- キャベツ
- レンコン
- サツマイモ
- 長ネギ
- 大根
- グリーンアスパラ
- ブロッコリー
- カブ
- なす
など
まとめ
低GI値の食品はまだまだたくさんありますが、意外だったのは魚肉類に限っては、ほぼGI値は高くないのです。
大豆製品(豆腐、納豆、油揚げなど)も低いです。
ここで注意しなければならないのは、低GI値の食品ばかり食べれば良いわけではありません。
あくまでも、低GI値食品を中心に!です。
GI値が高い食材を食べる場合は、低GI値の食材を組み合わせて食べればよいのです。
個人的に白米が好きです、残念ながら白米はGI値が高いのです。
ですから、朝は、具だくさんの味噌汁に納豆(酢を混ぜた)ご飯といった感じで工夫するように心がけています。
少し前になりますが、(酢しょうが)話題になりましたよね?これを常備しておき、白米に混ぜて食べたりもしています。酢飯っぽい感じになりますが。
玄米なら、良いのでしょうけど。。。
また、低GI値の食品は胃腸が弱っている時は負担があります。消化がゆっくりだからです。良く噛んで食べる!ですね。
どうしても痩せにく方は、低GI値の食品を中心に食事をしてみてはいかがでしょうか?
効果は必ず現れると思いますよ!
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